コントロール ポイント レジストレーションの幾何学的変換のタイプ
関数 fitgeotform2d は、次のタイプの幾何学的変換のためのパラメーターをコントロール ポイントのペアから推定できます (複雑さの順に記載します)。
変換タイプ | 説明 | コントロール ポイントのペアの最小数 | 例 |
|---|---|---|---|
"similarity" | 移動イメージ内の形状は変更されていないが、平行移動、回転、および等方性スケーリングの組み合わせによってイメージの歪みが生じている場合は、この変換を使用します。直線は直線のまま、平行線は平行のままです。 | 2 |
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"reflectivesimilarity" | "similarity" にオプションの鏡映が追加されたものと同じです。 | 3 |
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"affine" | 移動イメージ内の形状がせん断を示す場合は、この変換を使用します。直線は直線のまま、平行線は平行のままですが、四角形は平行四辺形になります。 | 3 |
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"projective" | シーンが傾いて見える場合は、この変換を使用します。直線は直線のままですが、平行線は消失点に向かって収束します。 | 4 |
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"polynomial" | イメージ内のオブジェクトが湾曲している場合は、この変換を使用します。多項式の次数が高いほど、近似度も高くなりますが、結果に含まれる曲線の数が固定イメージより多くなる場合があります。 | 6 (2 次) 10 (3 次) 15 (4 次) |
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"pwl" | イメージの部分ごとに異なる歪みがあるように見える場合は、この変換 (区分的線形) を使用します。 | 4 |
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"lwm" | 歪みが局所的に変化し、区分的な線形が十分でない場合は、この変換を使用します。 | 6 (12 を推奨) |
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最初の 5 つの変換、"similarity"、"reflectivesimilarity"、"affine"、"projective" および "polynomial" はグローバル変換です。これらの変換では、1 つの数式がイメージ全体に適用されます。最後の 2 つの変換、"pwl" (区分的線形)、"lwm" (局所重み付き平均) は、ローカル変換です。これらの変換では、異なる数式がイメージの中で異なる領域に適用されます。取り扱うイメージに異なる変換がどのような影響を与えるかを調べるときは、まずグローバル変換を試してみてください。これらの変換で十分でない場合は、ローカル変換を試してみてください。まず、区分的線形変換を、次に局所重み付き平均変換を試してみてください。
選択した変換タイプによって、選択しなければならないコントロール ポイントのペアの数が決まります。たとえば、鏡映なしの相似変換には少なくとも 2 つのコントロール ポイントのペアが必要です。4 次多項式変換の場合は、15 のコントロール ポイントのペアが必要です。これらの変換タイプと各タイプに必要な特殊構文の詳細については、cpselect を参照してください。
3 次元ポイント マッピングの詳細については、fitgeotform3d (Medical Imaging Toolbox) を参照してください。
参考
fitgeotform2d | fitgeotform3d (Medical Imaging Toolbox)






