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setTriggerComparisonOperator

トリガー条件内の個々の信号値を比較する演算子を構成する

R2019b 以降

構文

setTriggerComparisonOperator(DC,name,operator)

setTriggerComparisonOperator(DC,name,operator,N)

説明

setTriggerComparisonOperator(DC,name,operator) は、トリガー ステージ 1 のトリガー条件内の個々の信号値を比較する比較 operator を構成します。DC はカスタマイズされたデータ キャプチャ オブジェクトであり、name はトリガー コンポーネント信号の名前です。

setTriggerComparisonOperator(DC,name,operator,N) は、N で指定されたトリガー ステージのトリガー条件内の個々の信号値を比較する比較 operator を構成します。DC はカスタマイズされたデータ キャプチャ オブジェクトであり、name はトリガー コンポーネント信号の名前です。

入力引数

DC — カスタマイズされたデータキャプチャオブジェクト

hdlverifier.FPGADataReader System object™

hdlverifier.FPGADataReader System object として指定されたカスタマイズされたデータ キャプチャ オブジェクト。

name — トリガーコンポーネント信号の名前

文字ベクトル

トリガー コンポーネント信号の名前。文字ベクトルとして指定されます。この名前は、入力 System object DC の作成時に構成された信号名のいずれかと一致する必要があります。信号は可能なトリガー信号として設定する必要があります。

operator — トリガー条件内で信号を比較する演算子

== (既定値) | != | < | > | <= | >=

トリガー条件内で信号を比較する演算子。次のいずれかの演算子として指定します: == (デフォルト)、!=、<、>、<=、または >=。

トリガー条件は、1 つ以上の信号の値の比較で構成されます。マルチビット信号の場合は、== (デフォルト)、!=、<、>、<=、または >= のいずれかの演算子を指定します。X または x (無視される値) を含むトリガー条件の場合は、== または != 演算子のいずれかを指定します。論理信号の場合は、== または != のいずれかの演算子を指定します。トリガー条件の詳細については、トリガー を参照してください。

N — トリガーステージ

1からMまでの整数

トリガー ステージ。1 から M までの整数として指定されます。M は、FPGA Data Capture Component Generator ツールの 最大トリガー ステージ パラメータによって設定されます。N を使用して、N 番目のトリガー ステージでトリガー比較演算子を設定します。N を指定しない場合、デフォルトでは、関数はトリガー ステージ 1 にトリガー比較演算子を設定します。

バージョン履歴

R2019b で導入

参考

オブジェクト

• hdlverifier.FPGADataReader

ツール

• FPGA Data Capture Component Generator | FPGA Data Capture