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HDL ワークフロー アドバイザーを使用したテスト ベンチの生成とコード カバレッジの有効化

HDL ワークフロー アドバイザーは、次のような Simulink® サブシステムの HDL コードを生成する各段階と、FPGA 設計プロセスをサポートします。

  • モデルに HDL コード生成との互換性があるか確認し、非互換設定を自動的に修正。

  • HDL コード、テスト ベンチ、コードとテスト ベンチをビルドして実行するスクリプトの生成。

  • コシミュレーションまたは SystemVerilog DPI テスト ベンチ、コード カバレッジの生成 (HDL Verifier™ が必要)。

  • サードパーティ製の合成ツールとの統合による合成とタイミング解析。

  • 合成時に取得したクリティカル パスなどの情報によるモデルのバックアノテーション。

  • FPGA インザループ シミュレーション (HDL Verifier が必要) を含む、選択した FPGA 開発ターゲット デバイスと Simulink Real-Time™ FPGA I/O ワークフローに対する完全な自動ワークフロー。

HDL ワークフロー アドバイザーを使用して Simulink モデルから HDL コードを生成するためのテスト ベンチとコード カバレッジのオプションを選択するには、以下の手順に従います。

  1. Simulink HDL ワークフロー アドバイザーを使用した HDL コード生成および FPGA 合成のセットアップ手順を実行します。

  2. HDL ワークフロー アドバイザーの手順 3.1.4 の [テスト ベンチ オプションを設定][テスト ベンチ生成出力] セクションからテスト ベンチとコード カバレッジのオプションを選択します。テスト ベンチ用、および指定した [シミュレーション ツール] 用のビルドと実行スクリプトが生成されます。複数のテスト ベンチ オプションを選択した場合、選択したテスト ベンチのタイプごとに 1 つのテスト ベンチとスクリプトが生成されます。[HDL コード カバレッジ] を選択すると、テスト ベンチのスクリプトにより生成した HDL コードのコード カバレッジが有効になります。さまざまな種類のテスト ベンチの詳細については、生成された HDL コードのテスト ベンチの選択を参照してください。テスト ベンチ オプションを選択してから、[適用] をクリックします。

  3. 手順 3.2 の [RTL コードとテスト ベンチを生成] で、[テスト ベンチを生成] を選択します。[適用] をクリックしてから [このタスクを実行] をクリックします。サブシステム用、および手順 3.1.3 で選択したテスト ベンチとスクリプト用の HDL コードが生成されます。

    • [コシミュレーション モデル] を選択した場合、手順 3.3 の [HDL Cosimulation で確認] が HDL ワークフロー アドバイザーに表示されます。この手順により、生成されたコシミュレーション モデルが自動的に実行されます。このモデルは HDL シミュレーターで実行される HDL コードの結果を Simulink サブシステムの出力と比較します。

    • [HDL テスト ベンチ] を選択すると、コンパイル スクリプト subsystemname_tb_compile、および実行スクリプト subsystemname_tb_sim が生成されます。スクリプト ファイルの拡張子は選択したシミュレーターによって異なります。たとえば、Mentor Graphics® ModelSim® シミュレーターのコマンド ラインで hdl_prj/hdlsrc/modelname フォルダーに変更し、次のコマンドを実行します。

      do symmetric_fir_compile.do
      do symmetric_fir_tb_compile.do
      do symmetric_fir_tb_sim.do

    • [SystemVerilog DPI テスト ベンチ] を選択した場合、HDL コードをコンパイルしてテスト ベンチのシミュレーションを実行するスクリプト ファイル subsystemname_dpi_tb が生成されます。スクリプト ファイルの拡張子は選択したシミュレーターによって異なります。たとえば、Mentor Graphics ModelSim シミュレーターのコマンド ラインで hdl_prj/hdlsrc/modelname フォルダーに変更し、次のコマンドを実行します。

      do symmetric_fir_dpi_tb.do

    • [HDL コード カバレッジ] を選択すると、コシミュレーション モデルも含め、任意のテスト ベンチの実行によるコード カバレッジ レポートが hdl_prj\hdlsrc\modelname\covhtmlreport に保存されます。

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