hdlcoder.DUTPort
オブジェクト配列として保存された、HDL Coder で生成された IP コアの DUT 端子
説明
このオブジェクトは、HDL Coder™ で生成された IP コアの各 DUT 端子名を表します。このオブジェクトは、ターゲット ハードウェア上の DUT の端子を表します。IP Core Generation
ワークフローを実行して HDL IP コアを生成する場合は、端子を AXI4 スレーブまたは AXI4-Stream インターフェイスにマッピングします。端子オブジェクトには、ターゲット インターフェイスを設定のタスクのターゲット プラットフォーム インターフェイス テーブルのインターフェイス マッピング情報に基づいて、これらの DUT 端子およびマップ先のインターフェイスに関する情報が含まれます。関数 mapPort
を使用した後に、関数 writePort
および readPort
を使用して、DUT 端子との間で書き込みおよび読み取りを行うことができます。
作成
説明
は、名前と値のペアの引数で追加プロパティを指定して、DUT 端子オブジェクトをオブジェクト配列として作成します。hPort
= hdlcoder.DUTPort(Name
)
プロパティ
例
バージョン履歴
R2020b で導入