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setfimath
fimath
オブジェクトを fi
オブジェクトに付加
説明
は、Y
= setfimath(X
,F
)X
の numerictype
と値をもち、fimath
オブジェクト F
が付加されている fi
オブジェクト Y
を返します。
構文 Y = setfimath(X,F)
は入力 X
を変更しません。X
を変更するには、X = setfimath(X,F)
を使用します。これを使用すると、生成コードにデータ コピーを作成せずに fimath
の設定をローカルで詳細に制御できます。
式で setfimath
を使用する場合 (a*setfimath(b,F)
など)、fimath
オブジェクトは一時変数で使用されますが b
は変更されません。
この関数および関連する関数 removefimath
は、両方のオペランドの fimath
が等しくなければならないというエラーを回避するのにも役立ちます。
例
入力引数
出力引数
拡張機能
バージョン履歴
R2012b で導入
参考
fi
| fimath
| fixed.fimathLike
| removefimath