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Simulink.fileGenControl
ブロック線図の更新やモデルのビルドによって生成されたファイルのルート フォルダーを指定
説明
は cfg
= Simulink.fileGenControl('getConfig')Simulink.FileGenConfig
オブジェクトのインスタンスのハンドルを返します。このオブジェクトには以下のファイル生成コントロール パラメーターの現在の値が含まれています。
CacheFolder
– Simulink® キャッシュ ファイルを含む、シミュレーションに使用されるモデル ビルドのアーティファクトのルート フォルダーを指定します。CodeGenFolder
– コード生成ファイルのルート フォルダーを指定します。CodeGenFolderStructure
– コード生成フォルダー内のフォルダー構造を制御します。
パラメーターの値を取得または設定するには、Simulink.FileGenConfig
オブジェクトを使用します。
次の Simulink 基本設定によって MATLAB® セッションの初期パラメーター値が決まります。
シミュレーション キャッシュ フォルダー –
CacheFolder
コード生成フォルダー –
CodeGenFolder
コード生成フォルダーの構造 –
CodeGenFolderStructure
Simulink.fileGenControl(
は現在の MATLAB セッションのファイル生成コントロール パラメーターを使用するアクションを行います。Action
,Name,Value
)name,value
のペアの引数を 1 つ以上使用して追加オプションを指定します。
例
入力引数
名前と値の引数
出力引数
バージョン履歴
R2010b で導入