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ルートレベル I/O を以下として渡す

生成コードがルートレベルの入力と出力を再利用可能な実行エントリポイント関数に引き渡す方法を指定する

モデル コンフィギュレーション ペイン: [コード生成] / [インターフェイス]

説明

[ルートレベル I/O を以下として渡す] パラメーターは、ルートレベルのモデルの入力および出力データを再利用可能な model_stepmodel_initialize、または model_terminate エントリポイント関数に渡す方法を制御します。

依存関係

このパラメーターを有効にするには、[コード インターフェイスのパッケージ化] パラメーターを [再利用可能な関数] に設定します。

設定

個々の引数 (既定値) | 構造体参照 | モデル データ構造体の一部
個々の引数

ルートレベルの各モデル入力値およびモデル出力値を、個別の引数としてエントリポイント関数に渡します。

構造体参照

ルートレベルのモデル入力を struct にパックし、ルートレベルのモデル出力を別の struct にパックし、構造体を引数としてエントリポイント関数に渡します。

モデル データ構造体の一部

ルートレベルのモデル入力と出力をリアルタイム モデル データ構造体 rtModel にパッケージ化します。

推奨設定

アプリケーション設定
デバッグ影響なし
トレーサビリティ影響なし
効率性影響なし
安全対策影響なし

プログラムでの使用

パラメーター: RootIOFormat
型: 文字ベクトル
値: 'Individual arguments' | 'Structure reference' | 'Part of model data structure'
既定: 'Individual arguments'

バージョン履歴

R2006a より前に導入