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他のユーザーとのデバイス ドライバー ブロックの共有

デバイス ドライバー ブロックを作成してパッケージ化し、ツールボックスとして他のユーザーに配布するには、次の手順に従います。

  1. Digital Write ブロックの作成またはDigital Read ブロックの作成を行います。このプロセス中に、プロジェクト フォルダーの作成を行います。このプロジェクト フォルダーは、さまざまなユーザーが作成したデバイス ドライバー ブロックの標準構造を提供します。

  2. ブロック マスクへのユーザー用の説明を追加を行います。

  3. (オプション) ブロックでサポートされているハードウェアに応じて、ハードウェア ボードのピン マッピングを表示するプッシュ ボタンの追加を選択できます。

  4. ブロックのデバイス ドライバー ブロックを使用したシミュレーションのモード用のコードを追加します。シミュレーション モードを含めると、ブロックを毎回物理ハードウェアに展開することなく、モデル内でブロックを使用およびテストできます。

  5. (推奨) ブロックの使用方法に関するドキュメンテーションをプロジェクト フォルダーに追加します。MATLAB コードのパブリッシュと共有を行うか、ライブ スクリプトとライブ関数を含めることで、豊かなドキュメンテーションをすばやく作成できます。

  6. ツールボックスの作成と共有のワークフローを使用してプロジェクト フォルダーをパッケージ化します。

  7. デバイス ドライバー ブロックのツールボックスを他のユーザーと共有したり、ツールボックスを MathWorks File Exchange に送信したりします。

参考

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