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他のユーザーとのデバイス ドライバー ブロックの共有
デバイス ドライバー ブロックを作成してパッケージ化し、ツールボックスとして他のユーザーに配布するには、次の手順に従います。
Digital Write ブロックの作成またはDigital Read ブロックの作成を行います。このプロセス中に、プロジェクト フォルダーの作成を行います。このプロジェクト フォルダーは、さまざまなユーザーが作成したデバイス ドライバー ブロックの標準構造を提供します。
ブロック マスクへのユーザー用の説明を追加を行います。
(オプション) ブロックでサポートされているハードウェアに応じて、ハードウェア ボードのピン マッピングを表示するプッシュ ボタンの追加を選択できます。
ブロックのデバイス ドライバー ブロックを使用したシミュレーションのモード用のコードを追加します。シミュレーション モードを含めると、ブロックを毎回物理ハードウェアに展開することなく、モデル内でブロックを使用およびテストできます。
(推奨) ブロックの使用方法に関するドキュメンテーションをプロジェクト フォルダーに追加します。MATLAB コードのパブリッシュと共有を行うか、ライブ スクリプトとライブ関数を含めることで、豊かなドキュメンテーションをすばやく作成できます。
ツールボックスの作成と共有のワークフローを使用してプロジェクト フォルダーをパッケージ化します。
デバイス ドライバー ブロックのツールボックスを他のユーザーと共有したり、ツールボックスを MathWorks File Exchange に送信したりします。
参考
Digital Write ブロックの作成 | Digital Read ブロックの作成 | デバイス ドライバー ブロックを使用したシミュレーション