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lstm
構文
説明
長短期記憶 (LSTM) 演算では、時系列データおよびシーケンス データのタイム ステップ間の長期的な依存関係をネットワークに学習させることができます。
は、初期隠れ状態 Y
= lstm(X
,H0
,C0
,weights
,recurrentWeights
,bias
)H0
、初期セル状態 C0
、およびパラメーター weights
、recurrentWeights
、bias
を使用して、入力 X
に長短期記憶 (LSTM) 演算を適用します。入力 X
は、書式化された dlarray
でなければなりません。出力 Y
は、X
と同じ次元形式をもつ書式化された dlarray
になります ('S'
次元を除く)。
関数 lstm
は、双曲線正接関数 (tanh) を状態活性化関数として使用し、セル状態と隠れ状態を更新します。関数 lstm
は、 で与えられるシグモイド関数をゲート活性化関数として使用します。
[
は、LSTM 演算を行った後に隠れ状態とセル状態も返します。Y
,hiddenState
,cellState
] = lstm(X
,H0
,C0
,weights
,recurrentWeights
,bias
)
X
が書式化されていない dlarray
である場合、[___] = lstm(___,'DataFormat',
は、次元形式 FMT
)FMT
も指定します。出力 Y
は、X
と同じ順序で次元が並べられた、書式化されていない dlarray
になります ('S'
次元を除く)。
例
入力引数
出力引数
制限
functionToLayerGraph
は関数lstm
をサポートしません。lstm
演算を含む関数とともにfunctionToLayerGraph
を使用した場合、結果として得られるLayerGraph
にはプレースホルダー層が含まれます。
詳細
拡張機能
バージョン履歴
R2019b で導入