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dlqr
離散時間状態空間システムに対する線形 2 次 (LQ) 状態フィードバック レギュレーター
説明
入力引数
出力引数
アルゴリズム
dlqr
は、状態フィードバック則 が 2 次コスト関数を最小にするような、最適ゲイン行列 K
を計算します。
このとき、離散時間状態空間モデルは です。
状態フィードバック ゲイン K
のほかに、dlqr
は関連する離散時間リカッチ方程式の無限ホライズン解 S と
閉ループ固有値 を返します。ゲイン行列 K
は、以下を使用して S から導出されます。
いずれの場合も、交差項行列 N
を省略すると、dlqr
は N
を 0 に設定します。
バージョン履歴
R2006a より前に導入