looptuneOptions
looptune
のオプションの設定
構文
options = looptuneOptions
options = looptuneOptions(Name,Value)
説明
は、options
= looptuneOptionslooptune
コマンドのための既定のオプション セットを返します。
は、1 つ以上の options
= looptuneOptions(Name,Value
)Name,Value
ペア引数により指定されるオプションをもつオプション セットを作成します。
入力引数
名前と値の引数
引数のオプションのペアを Name1=Value1,...,NameN=ValueN
として指定します。Name
は引数名、Value
は対応する値です。名前と値の引数は他の引数の後に表示されなければなりませんが、ペアの順序は重要ではありません。
R2021a より前では、名前と値をそれぞれコンマを使って区切り、Name
を引用符で囲みます。
looptuneOptions
は以下の Name
引数をとります。
|
デシベル単位のターゲット ゲイン余裕。 既定値: 7.6 dB |
|
度数で示されるターゲット位相余裕。 既定値: 45° |
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既定値: |
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各最適化実行における最大反復回数。 既定値: 300 |
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コントローラーの自由パラメーターの乱数値から開始される追加の最適化の実行回数。
独立した最適化実行を MATLAB® ワーカーに分散するには、 既定値: 0 |
|
並列処理中フラグ。
基本設定で [parfor などの並列キーワードが実行された場合に並列プールを自動的に作成する (まだ存在していない場合)] が選択されていない場合、調整コマンドを実行する前に 並列処理を使用するには、Parallel Computing Toolbox ソフトウェアが必要です。 既定値: |
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目的のパラメーター
既定の 既定値: 1 |
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終了の相対許容誤差。 目的のパラメーター 既定値: 0.001 |
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閉ループの最大固有振動数。
既定値: |
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閉ループの極の最小 decay 率。 閉ループ極が
既定値: |
出力引数
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例
バージョン履歴
R2016a で導入参考
looptune
| looptune (for slTuner)
(Simulink Control Design) | diskmargin
(Robust Control Toolbox)
トピック
- Stability Analysis Using Disk Margins (Robust Control Toolbox)