アドインとグラフィカル関数の実行

アドインの実行による非グラフィカル関数出力の検証

deploytool または mcc を使用してアドインおよび COM コンポーネントを作成しており、非グラフィカル関数の出力の検証を開始する準備ができている場合は、関数の実行とマクロの作成を参照してください。

複数の出力がある関数

複数の出力がある関数を使用する場合、単にそれぞれの特定の出力範囲を [Argument Properties For y] ダイアログ ボックスで定義します。

グラフィカル関数の実行

Microsoft® Excel® スプレッドシートでグラフィカル関数を以下のように実行します。

  1. Function Wizard のインストールおよびFunction Wizard の起動で詳述されている手順を使用して Function Wizard をインストールし、起動します。これらの各手順を正常に終了すると [Function Wizard Control Panel] が表示されます。

  2. [Add] をクリックします。

  3. [Functions for Class class_name] ボックスから、たとえば mysurf など、グラフィカル出力をもつ関数を選択します。

  4. [Add] をクリックします。[Function Properties] ダイアログ ボックスが表示されます。

  5. [Done] をクリックします。[Active Functions] リストで mysurf が選択された状態で [Function Wizard Control Panel] が表示されます。

    メモ

    mysurf.m には入力も出力もないため、[Properties] を指定する必要はありません。

  6. [Function Wizard Control Panel] の [Execute Functions] エリアで、[Execute] をクリックします。mysurf のグラフィカル出力が別のウィンドウで表示されます。

  7. Figure が操作可能で使用可能であることをテストして確認します。

    たとえば、Figure ウィンドウのドラッグや、カラー バーと凡例をツール バーに挿入するなどを試します。

    Figure の操作で問題が発生する場合は、作成者に問い合わせてください。

グラフィカル関数を使用したマクロの作成

グラフィカル Figure が使用可能であることを確認した後、次を行ってマクロを作成し、適宜実行します。

注意

マクロを作成するには、MATLAB® Compiler™ で COM コンポーネントとアドインがビルド済みでなければなりません。

Function Wizard のワークフローの詳細については、関数の実行とマクロの作成およびMATLAB 関数のエンドツーエンド配布を参照してください。

  1. [Function Wizard Control Panel] で [Create Macros] エリアの [Macro Name] フィールドに mysurf を入力してマクロにラベルを付けます。

  2. 必要に応じて、[Store Macro In] フィールドの既定値 Book1 (Excel の既定シート名) を変更します。

  3. [Create Macro] をクリックします。

  4. バージョンの異なる Microsoft Office でのマクロ実行の詳細については、マクロの実行を参照してください。このマクロで [実行] をクリックすると、上記の Surf Peaks イメージと同様の出力が表示されます。

ダイアログ ボックスとエラー メッセージ マクロの作成

このワークフローを使用してダイアログ ボックスを表示するマクロを作成します。これはエラー メッセージの表示に役に立ちます。

  1. Function Wizard のインストールおよびFunction Wizard の起動で詳述されている手順を使用して Function Wizard をインストールし、起動します。これらの各手順を正常に終了すると [Function Wizard Control Panel] が表示されます。

  2. [Add] をクリックします。[MATLAB Components] ダイアログ ボックスが表示されます。

  3. [Functions for Class class_name] ボックスから、たとえば myerror などの、グラフィカル エラー メッセージを表示する関数を選択します。

  4. [Add] をクリックします。[Function Properties] ダイアログ ボックスが表示されます。

  5. 入力値 -1 を myerror と関連付けます。

    1. [Inputs] タブで、[Properties] をクリックします。[Argument Properties for in] ダイアログ ボックスが表示されます。

    2. [Value] を選択し -1 を入力します。

    3. [Done] をクリックします。

  6. myerror の出力を定義します。この場合は、任意の Excel スプレッドシートのセルです。

    1. [Outputs] タブで、[Properties] をクリックします。[Argument Properties For x] ダイアログ ボックスが表示されます。ここで x はプロパティを定義中の出力変数名です。

    2. [Range] を選択し、スプレッドシートのセルの値、たとえば =C13 を入力します。

    3. [Done] をクリックします。[Active Functions] リストで myerror が選択された状態で [Function Wizard Control Panel] が表示されます。

      ヒント

      [Active Functions] リストに myerror 以外の関数が含まれていても、myerror のテストに使用しない場合は、それらを選択して [Deactivate] をクリックして非アクティブにします。

  7. [Execute] をクリックします。次が表示されます。

エラー メッセージまたはダイアログ ボックスを表示するマクロの作成

オンデマンドでエラー メッセージを表示するマクロを作成します。

  1. [Function Wizard Control Panel] で [Create Macros] エリアの [Macro Name] フィールドに myerror を入力してマクロにラベルを付けます。

  2. 必要に応じて、[Store Macro In] フィールドの既定値 Book1 (Excel の既定シート名) を変更します。

  3. [Create Macro] をクリックします。

  4. バージョンの異なる Microsoft Office でのマクロ実行の詳細については、マクロの実行を参照してください。