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カスタム ツールチェーンの登録

ToolchainInfo オブジェクトの作成および検証で説明されているように、カスタム ツールチェーンを登録する前に ToolchainInfo オブジェクトを作成および検証します。

  1. 関数 save を使用して MATLAB® ワークスペース変数内の coder.make.ToolchainInfo オブジェクトから MATLAB 形式のバイナリ ファイル (MAT ファイル) を作成します。たとえば、次のコマンドを入力します。

    save newtoolchn_tc tc

    新しい .mat ファイルが現在のフォルダーに表示されます。

  2. rtwTargetInfo.m と呼ばれる新しい MATLAB 関数を作成します。

  3. rtwTargetInfo.m に以下のテキストをコピーし、貼り付けます。

    function rtwTargetInfo(tr)
    % RTWTARGETINFO Target info callback
    
    tr.registerTargetInfo(@loc_createToolchain);
    
    end
    
    % -------------------------------------------------------------------------
    % Create the ToolchainInfoRegistry entries
    % -------------------------------------------------------------------------
    function config = loc_createToolchain
    
      config(1)           = coder.make.ToolchainInfoRegistry;
      config(1).Name      = '<mytoolchain v#.#> | <buildartifact (platform)>';
      config(1).FileName  = fullfile('<yourdir>','<mytoolchain_tc.mat>');
      config(1).TargetHWDeviceType		 =  {'<devicetype>'};
      config(1).Platform  = {'<win64>'};
    
    % To register more custom toolchains:
    % 1) Copy and paste the five preceding 'config' lines.
    % 2) Increment the index of config().
    % 3) Replace the values between angle brackets.
    % 4) Remove the angle brackets.
    
    end

  4. 山かっこの間の項目を実数値と置き換え、山かっこを削除します。

    • Name - 次の推奨された形式を使用して、ツールチェーン定義ファイルに固有の名前を付けます。名前、バージョン番号、ビルドおよびプラットフォーム。

    • FileName - MAT ファイルの絶対パスと名前。

    • TargetHWDeviceType - プラットフォームまたはカスタム ツールチェーンによってサポートされるプラットフォーム。

    • Platform - カスタム ツールチェーンによってサポートされるホスト オペレーティング システム。すべてのプラットフォームについて次のワイルドカードを使用します。 '*'

    詳細は、プロパティの対応する ToolchainInfo プロパティを参照してください。

    ここでは、カスタム ツールチェーンの追加に基づいて nmake を使用する Intel® ツールチェーン用のサンプル入力をいくつか紹介します。

    config(1)           = coder.make.ToolchainInfoRegistry;
    config(1).Name      = 'Intel v12.1 | nmake makefile (64-bit Windows)';
    config(1).FileName  = fullfile(fileparts(mfilename('fullpath')),'intel_tc.mat');
    config(1).TargetHWDeviceType	 = {'ARM9','ARM10','ARM11'};
    config(1).Platform  = {computer('arch')};
    

  5. MATLAB パス上のフォルダーに新しい rtwTargetInfo.m ファイルを保存します。

  6. すべての rtwTargetInfo.m ファイルを MATLAB パス上に一覧表示します。MATLAB コマンド ウィンドウを使用して次のように入力します。

    which -all rtwTargetInfo

  7. 作成した rtwTargetInfo.m ファイルがファイルの一覧に表示されることを確認します。

  8. TargetRegistry をリセットし、rtwTargetInfo.m ファイルからカスタム ツールチェーンを検出するようにします。

    RTW.TargetRegistry.getInstance('reset');

次に、カスタム ツールチェーンの使用で説明されているように、カスタム ツールチェーンを使用します。