coder.reservedName
説明
coder.reservedName(
は、識別子 name1,name2,...,nameN
)name1,name2,...,nameN
を生成コードと統合するカスタム C/C++ コードで使用するために予約します。コード生成用の MATLAB® コードにこの命令を配置すると、生成コードには識別子 name1,name2,...,nameN
が含まれないため、カスタム コードとの名前の競合が回避されます。
例
入力引数
ヒント
次のコード生成設定は、
coder.reservedName
と同じ機能を提供します。生成コードで使用しない識別子名を指定するには、次を行います。コード構成オブジェクト内で
ReservedNameArray
プロパティを設定します。あるいは、MATLAB Coder™ アプリの [コード外観] タブで、[予約名] パラメーターを設定します。
拡張機能
バージョン履歴
R2020b で導入