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レポートの生成
解析後にレポートを生成するかどうかの指定
説明
解析結果と共にレポートを生成するかどうかを指定します。
指定する形式によっては、外部ソフトウェアを使用してこのレポートを表示できます。たとえば、PDF
形式を指定した場合、レポートを pdf
リーダーで表示できます。
オプションの設定
以下のいずれかの方法を使用してオプションを設定します。
Polyspace® ユーザー インターフェイス (デスクトップ製品のみ): プロジェクト構成で [レポート] ノードを選択してから、このオプションを選択します。
Polyspace Platform ユーザー インターフェイス (デスクトップ製品のみ): プロジェクト構成の [静的解析] タブで [レポート] ノードを選択してから、このオプションを選択します。
コマンド ラインとオプション ファイル: コマンド ライン情報を参照してください。
このオプションを使用する理由
アーカイブを目的に解析結果からレポートを生成できます。このレポートをコード品質の証明として管理者やクライアントに提供できます。
他の解析オプションを使用し、具体的なニーズに合わせてレポートのコンテンツや形式を調整できます。Bug Finder と Code Prover のレポート (-report-template)
および出力形式 (-report-output-format)
を参照してください。
設定
オン
Polyspace は指定されたテンプレートと形式を使用して解析レポートを生成します。
レポートは、結果フォルダーの
Polyspace-Doc
サブフォルダーに保存されます。Polyspace デスクトップ製品でユーザー インターフェイスから結果フォルダーを開くには、[プロジェクト ブラウザー] ペインで結果ノードを右クリックし、[ファイル マネージャーでフォルダーを開く] を選択します。
結果フォルダーの場所を変更するには、Polyspace プロジェクト フォルダーと結果フォルダーの内容を参照してください。
コマンド ラインでは、結果フォルダーはオプション
-results-dir
の引数です。オフ (既定の設定)
Polyspace は解析レポートを生成しません。ただし、結果は Polyspace インターフェイスで表示できます。
ヒント
このオプションにより、解析を開始する前にレポート生成を指定できます。
解析の完了 "後" にレポートを生成するには、Polyspace デスクトップ製品のユーザー インターフェイスで [レポート] 、 [レポートの実行] を選択します。または、コマンド ラインで polyspace-report-generator
コマンドを使用します。
解析後、さらにカスタマイズを行うため、結果をテキスト ファイルとしてエクスポートすることもできます。polyspace-report-generator
コマンドでオプション -generate-results-list-file
を使用します。
コマンド ライン情報
レポート生成プログラムをオンにするだけのコマンド ライン オプションはありません。しかし、テンプレートにオプション -report-template
を、出力形式にオプション -report-output-format
を使用すると、レポート生成プログラムが自動的にオンになります。