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findEntryByName

インターフェイス ディクショナリ内の指定したエントリ名に対応するオブジェクトの取得

R2023a 以降

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構文

entryObj = findEntryByName(dictObj,entryName)

説明

entryObj = findEntryByName(dictObj,entryName) は、インターフェイス ディクショナリ内の指定されたエントリ名 entryName に対応するオブジェクトを返します。エントリがディクショナリ内に存在しない場合、空の値が返されます。

例

例

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インターフェイス ディクショナリ MyInterfaces.sldd から myStructType1 という名前の構造体型のオブジェクトを取得します。

dictAPI = Simulink.interface.dictionary.open('MyInterfaces.sldd');
structObj = findEntryByName(dictAPI,'myStructType1')
structObj = 
  StructType with properties:
           Name: 'myStructType1'
    Description: ''
       Elements: [1×2 Simulink.interface.dictionary.StructElement]
          Owner: [1×1 Simulink.interface.Dictionary]

入力引数

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インターフェイス ディクショナリ。Simulink.interface.Dictionary オブジェクトとして指定します。この関数を使用する前に、Simulink.interface.dictionary.create または Simulink.interface.dictionary.open を使用して dictObj を作成するか開いておきます。

インターフェイスまたはデータ型の名前。文字ベクトルまたは string スカラーとして指定します。

例: 'DataInterface'

出力引数

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インターフェイスまたはデータ型のオブジェクト。インターフェイス ディクショナリ内の対応するエントリのオブジェクト タイプとして返されます。

バージョン履歴

R2023a で導入

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参考

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