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discardChanges

インターフェイス ディクショナリに対する変更の破棄

R2023a 以降

説明

discardChanges(dictObj) は、インターフェイス ディクショナリ dictObj が最後に保存された後にそのディクショナリに対して行われた変更をすべて破棄します。

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インターフェイス ディクショナリに新しい列挙型を追加し、変更を破棄します。

ディクショナリに変更がないことを確認します。

dictAPI = Simulink.interface.dictionary.open('MyInterfaces.sldd');
isDirty(dictAPI)
ans =
  logical
   0

列挙型 MyEnum を追加します。

addEnumType(dictAPI,'MyEnum');
getDataTypeNames(dictAPI)
ans =
  1×8 cell array
  Columns 1 through 5
    {'MyEnum'}    {'myAliasType1'}    {'myAliasType2'}    {'myAliasType3'}    {'myColor'}
  Columns 6 through 8
    {'myStructType1'}    {'myStructType2'}    {'myValueType1'}

変更を破棄します。

discardChanges(dictAPI);
getDataTypeNames(dictAPI)
ans =
  1×7 cell array
  Columns 1 through 4
    {'myAliasType1'}    {'myAliasType2'}    {'myAliasType3'}    {'myColor'}
  Columns 5 through 7
    {'myStructType1'}    {'myStructType2'}    {'myValueType1'}

入力引数

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インターフェイス ディクショナリ。Simulink.interface.Dictionary オブジェクトとして指定します。この関数を使用する前に、Simulink.interface.dictionary.create または Simulink.interface.dictionary.open を使用して dictObj を作成するか開いておきます。

バージョン履歴

R2023a で導入

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