AI x 通信!論文賞を受賞したご研究から学ぶ 無線通信システムへのディープラーニング活用に乗り遅れないために
概要
近年、ディープラーニングは無線通信システムにおいても応用が検討されています。しかし、実際のシステムに実装する際には専門知識や試行錯誤の労力が必要であることに加え、時系列データを扱う例題も少ないことから、アイデアを具現化するためには多くのハードルが存在します。
そこで本セミナーでは、MATLABが提供するディープラーニング関連機能を用いたアプローチで、試行錯誤の時間を低減し、目的の結果を得られたご研究事例についてお話しいただきます。また、MathWorksが提供する、通信システムにAIを適用する際に参考にしていただけるワークフローや例題をご紹介致します。
ハイライト
無線通信にAIを利用する最新の研究動向
講演者について
田久 修(たきゅう おさむ)
信州大学 准教授
慶應義塾大学大学院助手、オーストラリアシドニー大学訪問研究員、東京理科大学 嘱託助教、信州大学助教を経て2013年より現職。 無線セキュリティ、無線センサネットワーク、コグニティブ無線など無線通信の可能性を追求する研究を進めている。
伊藤 利(いとう とし)
信州大学 修士課程1年(工学部電子情報システム工学科 田久修研究室)
韓国の学会KICS主催(IEEE Communication Society 共催)の国際会議、The 13th International Conference on Ubiquitous and Future Networks 2022 (ICUFN 2022)において発表した、High-Sensitivity Detection Method for Signals in PhyC-SNが約100件の論文のなかで最も優れた論文としてBest Paper Awardを受賞。
田中 明美(たなか あけみ)
MathWorks シニアアプリケーションエンジニア
セルラーシステム基地局向けLSI/FPGA開発に従事。無線通信向けプロトタイプハードウェアのエンジニアを経て、2009年より現職。ローカル5G、Bluetooth、衛星通信などの通信システムを中心に、信号処理、画像処理、およびHDLの実装の支援を行う。また、電子情報通信学会/スマート無線研究会(SR)の幹事団としても活動している。
録画: 2022 年 11 月 15 日