どのようにネットワーク ライセンス マネージャーをインストールしますか?

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MathWorks Support Team
MathWorks Support Team 2021 年 9 月 22 日
編集済み: MathWorks Support Team 2024 年 3 月 21 日 4:44
ネットワーク ライセンス(Concurrent License または Network Named User License)の ライセンスサーバーにライセンス マネージャー をインストールする方法を教えてください。

採用された回答

MathWorks Support Team
MathWorks Support Team 2024 年 1 月 18 日
編集済み: MathWorks Support Team 2024 年 3 月 21 日 4:44
ライセンスマネージャーをインストールする場合、アクティベーションを実施してライセンスファイルを取得する必要があります。その後、MathWorks インストーラーを使用してライセンス マネージャーをインストールする、あるいは ライセンス マネージャーのバイナリを使用して手動でインストールします。
このページでは、以下について説明します:
※注意:
これらの手順は エンタープライズ ライセンス マネージャー のインストールには適用されません。エンタープライズライセンス 固有の手順については、以下の『エンタープライズ ライセンス管理ガイド』を参照します。
ライセンス マネージャーをインストールする場合、ライセンスセンターでライセンスサーバー PC をアクティベーションの上、ライセンス ファイルを取得する必要があります。
アクティベーション手順は以下を参考にします。
以下の手順に従って、ライセンスマネージャーをインストールします。
  1. ダウンロードページから、MathWorks インストーラーを入手します。ライセンスマネージャーは下位リリースのクライアントを認証可能ですので、最新版をダウンロードします。
  2. インストーラーを起動します。
  3. MathWorks アカウントへのサインインを要求する画面が表示されますが、サインインせず、画面右上の [詳細オプション] ボタンをクリックして [ネットワーク ライセンス マネージャーをインストールする] を選択します。
  4. ライセンス許諾書を確認し、 [はい] を選択の上、 [次へ] をクリックします。
  5. 手順 1 で取得したライセンス ファイル (license.lic) を参照し、[次へ] をクリックします。
  6. インストール先フォルダーを選択し、[次へ] をクリックします。
  7. (Windows のみ) サーバーマシンの起動時にライセンス マネージャーが自動で起動するようにするには、[サービスとして構成] をチェックし、[次へ] をクリックします。
  8. 内容を確認の上、 [インストールの開始] をクリックします。
  9. [インストールの完了] 画面の内容を確認し、[閉じる] をクリックします。
  10. ライセンスマネージャーを起動します。起動方法は次の記事を参照してください:MathWorks FLEXnetライセ​ンスマネージャーの起​動・停止はどのように​しますか?
Linux でライセンス マネージャーを起動するには、LSB Core ライブラリをインストールする必要があります。
詳細は以下の記事を参照してください。
FlexNet サーバーで複数ベンダーのサービスを管理している場合、またはファイルからライセンスマネージャーのインストールを行いたい場合、MathWorks インストーラーを使用せずに ライセンス マネージャー をインストールできます。※システム管理者向けの作業となります。
ライセンスマネージャーのバイナリはこちらからダウンロードできます。:License Manager Download
ライセンスマネージャーは4つのバイナリで構成されています。
  • lmgrd - ライセンスマネージャーのコアバイナリ
  • mlm - MATLAB ベンダーデーモン
  • lmutil - ライセンスマネージャーの管理ツール
  • lmtools.exe - ライセンスマネージャーのグラフィカルなフロントエンド (Windows only)
手動インストール手順:
  1. ダウンロードしたZIPファイルを展開し、ライセンスマネージャーのインストール先として任意のフォルダに保存します。
  2. ライセンスファイル (license.lic) を、ライセンスマネージャーインストールフォルダ内の/etcフォルダーに保存します。
  3. ライセンスファイル(license.lic)をエディタで開き、 SERVER 行と DAEMON 行を追加の上、ファイル名を「license.dat」に変更します。
  4. 同フォルダ内に、 debug ログとして使用するテキストファイル(lmlog.txt)を作成します。
  5. ライセンスマネージャーを起動します。起動方法は次の記事を参照します:MathWorks FLEXnetライセ​ンスマネージャーの起​動・停止はどのように​しますか?
SERVER 行と DAEMON 行の追加方法については、以下のソリューションを参照します。
※ 注:Windows マシンにライセンス マネージャーを手動でインストールする場合、lmtools.exe にライセンス マネージャーのサービス情報が自動的に設定されません。手動でサービスを構成する必要があります。
How do I manually add my network license manager in lmtools.exe?(英文)
MATLAB またはその他の MathWorks 製品をクライアントマシンにインストールする場合、license.dat ファイルが必要です。
license.dat ファイルの入手方法は以下を参照します。
  1. ライセンス マネージャーのインストールフォルダを開きます。
  2. 「etc」フォルダーを開きます。
  3. 「license.dat」ファイルをコピーし、クライアントマシンにコピーします。 ※「etc」フォルダー内の「license.dat」ファイルは削除しません。
クライアントマシンへの製品のインストール方法については、以下のソリューションを参照します。
Network Named User License を利用している、または Concurrent License で製品へのアクセスを制限したい場合は、オプションファイルの作成と設定が必要となります。
詳細については、以下の記事を参照します。
サポートへのお問い合わせ:
何らかの問題が発生した場合は、以下のページよりお問い合わせください。https://jp.mathworks.com/support/contact_us.html

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