readByIndex

(削除予定) インデックスで指定されたデータを pixelLabelImageDatastore から読み取る

pixelLabelImageDatastore オブジェクトおよび readByIndex 関数は将来のリリースで削除される予定です。詳細については、バージョン履歴を参照してください。

構文

data = readByIndex(pximds,ind)

[data,info] = readByIndex(pximds,ind)

説明

data = readByIndex(pximds,ind) は、ピクセル ラベル イメージのデータストア pximds から観測値のサブセットを返します。目的の観測値はインデックス ind で指定されます。

[data,info] = readByIndex(pximds,ind) は、メタデータを含む観測値に関する情報も、info に返します。

入力引数

pximds — ピクセル ラベル イメージのデータストア

pixelLabelImageDatastore

ピクセル ラベル イメージのデータストア。pixelLabelImageDatastore オブジェクトとして指定します。

ind — インデックス

正の整数のベクトル

観測値のインデックス。正の整数のベクトルとして指定します。

出力引数

data — データストアからの観測値

table

データストアからの観測値。length(ind) 行数を含む table として返されます。

info — 読み取りデータに関する情報

構造体配列

読み取りデータに関する情報。構造体配列として返されます。構造体配列には次のフィールドを含むことができます。

フィールド名	説明
Filename	Filename は、パス文字列、ファイル名、およびファイル拡張子を含む完全解決済みパスです。
FileSize	合計ファイル サイズ (バイト単位)。MAT ファイルの場合、FileSize はファイル内のキーと値のペアの総数になります。

バージョン履歴

R2018a で導入

R2025a: 警告

pixelLabelImageDatastore オブジェクトおよび readByIndex 関数は、将来のリリースで削除されるという警告を発行します。pixelLabelImageDatastore オブジェクトの代わりに、imageDatastore オブジェクトおよび pixelLabelDatastore オブジェクト、ならびに combine 関数を使用してください。readByIndex 関数の代替はありません。

R2022b: 削除予定

pixelLabelImageDatastore オブジェクトおよび readByIndex 関数は将来のリリースで削除される予定です。

参考

readall | read