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データに基づいてアクションを実行
この例では、露点データが 60°F を超えたときに ThingTweet アプリおよび React アプリを使用してツイートを送信する方法を説明します。
前提条件の手順
この例では、以下の手順が実行済みでなければなりません。
Twitter® アカウントを作成する。
MathWorks® アカウントまたは ThingSpeak™ アカウントのいずれかにサイン インするか、新しい MathWorks アカウントを作成する。
Dew Point Measurement チャネルとしてチャネルの作成を行う。
気象計のデータをチャネルに読み取り、露点の計算を行う。
Twitter アカウントの追加
[Apps] 、 [ThingTweet] を開きます。
ThingTweet のページで [Link Twitter Account] をクリックし、Twitter アカウントを ThingSpeak アカウントにリンクさせます。
Twitter のユーザー名とパスワードを入力し、[連携アプリを認証] をクリックします。
[Authorization] ページで [Back to ThingTweet] をクリックします。Twitter アカウントが ThingSpeak にリンクされたことが示されます。
露点の変化に反応
この例では、チャネルを 10 分ごとに確認して、露点レベルが 60°F を超えるたびにツイートを送信する方法を説明します。
[Apps] 、 [React] を開き、[New React] をクリックします。
React を "Dew Point Tweet" と名付けます。
[Condition Type] を [Numeric] に設定します。
[Test Frequency] を [Every 10 minutes] に設定します。
チャネルの湿度値が 60 以上に達したときにトリガーされるよう条件を設定します。
If channel: 露点測定チャネルを選択します。
field: [3 (Dew Point)] を選択します。
条件タイプは [is greater than or equal to] を選択します。
条件値には [60] と入力します。
[Action] を [ThingTweet] に設定します。
次の文字列を [then tweet] に入力します。
Turn off that humidifier! It's above 60F
[using Twitter account] で Twitter アカウントを選択します。
[Options] で [Run action each time the condition is met] を選択します。
[Save React] をクリックします。
湿度レベルが 60°F を超えるたびに次のツイートが送信されます。