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新しいチャネルでデータの収集
この例では、解析したデータを収集するための新しいチャネルを作成する方法を説明します。公開されている ThingSpeak channel 12397 - Weather Station からデータを読み取り、新しいチャネルに書き込みます。デバイスからデータをチャネルにポストする方法の詳細については、デバイスの例と、チャネルおよびチャート APIを参照してください。
チャネルの作成
自分の MathWorks® アカウントを使用して ThingSpeak™ にサイン インするか、新しい MathWorks アカウントを作成します。
[Channels] 、 [MyChannels] をクリックします。
Channels ページで、[New Channel] をクリックします。
Field 1 ~ 3 の隣にあるボックスをオンにします。以下のチャネル設定値を入力します。
Name:
Dew Point Measurement
Field 1:
Temperature (F)
Field 2:
Humidity
Field 3:
Dew Point
設定の下部にある [Save Channel] をクリックします。
これで以下のタブが表示されます。
Private View: このタブには、ユーザーのみが見ることのできるチャネルに関する情報が表示されます。
Public View: チャネルを公開するように選択する場合は、このタブを使用して、選択したフィールドとチャネルの可視化を表示します。
Channel Settings: このタブには、作成時に設定したすべてのチャネル オプションが表示されます。このタブからチャネルを編集、クリア、または削除できます。
Sharing: このタブには、チャネルの共有オプションが表示されます。チャネルはプライベート、すべてのユーザーとの共有 (公開)、または特定のユーザーとの共有に設定できます。
API Keys: このタブには、チャネル API キーが表示されます。このキーを使用してチャネルに対して読み書きを行います。
Data Import/Export: このタブでは、チャネル データのインポートとエクスポートを行うことができます。
次のステップ
[Channels] 、 [My Channels] をクリックすると、使用できるようになったチャネルを確認できます。
次のデータの解析の例では、公開されている WeatherStation チャネルの温度と湿度のデータを使用して露点のデータを計算します。次に、温度、湿度、および計算した露点のデータを Dew Point Measurement チャネルの Field 1、2 および 3 にそれぞれ書き込むことができます。MATLAB® と ThingSpeak を使った高度な気象解析については、MakerZone の Arduino Weather Station Data Analysis を参照してください。