log

シンボリック行列の各要素に対する自然対数

構文

Y = log(X)

Y = log(X) は X の自然対数を返します。

次のシンボリック行列の各要素の自然対数を計算します。

syms x
M = x*hilb(2);
log(M)

ans =
[   log(x), log(x/2)]
[ log(x/2), log(x/3)]

次のシンボリック式を微分します。

syms x
diff(log(x^3), x)

ans =
3/x

入力。数値、ベクトル、行列、配列、シンボリック数、シンボリックスカラー変数、シンボリック行列変数、シンボリック配列、シンボリック関数、シンボリック行列関数、またはシンボリック式として指定します。

R2006a より前に導入

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関数 log は symfunmatrix 型の入力引数を受け入れます。

関数 log は symmatrix 型の入力引数を受け入れます。