log10

シンボリック入力に対する基底 10 の対数

構文

log10(x)

log10(x) は、x に対する基底 10 の対数を返します。x が配列の場合、log10 は x の要素ごとに働きます。

数値入力の基底 10 の対数を計算します。

log10(20)

ans =
    1.3010

シンボリック入力の基底 10 の対数を計算します。結果は log で返されます。

syms x
f = x^2;
fLog10 = log10(f)

fLog10 =
log(x^2)/log(10)

subs を使用した後、double を使用して、x を数値で置き換えてシンボリック出力を double に変換します。

fLog10 = subs(fLog10,x,5);        % x is 5
fLog10 = double(fLog10)

fLog10 =
    1.3979

入力。数値、ベクトル、行列、または配列、あるいはシンボリック数、変数、配列、関数、または式で指定されます。

R2006a より前に導入