hygestat
超幾何平均と分散
構文
[MN,V] = hygestat(M,K,N)
説明
[MN,V] = hygestat(M,K,N) は、該当する母集団のサイズ M、母集団内で対象となる特徴をもつ個体の数 K、取り出す標本数 N を使用して、超幾何分布の平均および分散を返します。M、K、および N のベクトル入力または行列入力のサイズは等しく、MN および V と同じサイズでなければなりません。M、K、または N のスカラー入力は、他の入力と同じ次元をもつ定数行列に展開されます。
パラメーター M、K、および N の超幾何分布の平均は NK/M、分散は NK(M-K)(M-N)/[M^2(M-1)] です。
例
超幾何分散は、M が無限大に近づくと、二項分布 (ここでは p = K/M) に近づきます。
[m,v] = hygestat(10.^(1:4),10.^(0:3),9) m = 0.9000 0.9000 0.9000 0.9000 v = 0.0900 0.7445 0.8035 0.8094 [m,v] = binostat(9,0.1) m = 0.9000 v = 0.8100
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バージョン履歴
R2006a より前に導入