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logp

判別分析分類器の対数条件なし確率密度

構文

lp = logp(obj,Xnew)

説明

lp = logp(obj,Xnew) は、obj 判別分析モデルを使用して計算された、Xnew の各行の条件なし確率密度の対数を返します。

入力引数

obj

fitcdiscr を使用して作成された判別分析分類器。

Xnew

各行が 1 つの観測値、各列が 1 つの予測子を表す行列。Xnew の行数は、obj の予測子の数と等しくなければなりません。

出力引数

lp

Xnew と同じ行数の列ベクトル。各エントリは Xnew の対応する行の条件なし確率密度の対数です。

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フィッシャーのアヤメのデータについて、判別分析分類器を構築し、平均測定値の予測を調べます。

フィッシャーのアヤメのデータを読み込み、既定の判別分析分類器を構築します。

load fisheriris
Mdl = fitcdiscr(meas,species);

平均のアヤメに適用される判別モデルの対数確率を求めます。

logpAverage = logp(Mdl,mean(meas))
logpAverage = -1.7254

詳細

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