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compact

判別分析分類器のサイズの縮小

説明

CMdl = compact(Mdl) は、学習済み判別分析分類器 MdlCompactClassificationDiscriminant バージョンを返します。

Mdl を使用する場合と同じように、CompactClassificationDiscriminant オブジェクト CMdl を使用して分類を予測することができます。ただし、CMdl には学習データが含まれていないため、交差検証など一部のアクションは実行できません。

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フィッシャーのアヤメのデータの判別分析分類器とコンパクトなバージョンの分類器のサイズを比較します。

load fisheriris
fullobj = fitcdiscr(meas,species);
cobj = compact(fullobj);
b = whos('fullobj'); % b.bytes = size of fullobj
c = whos('cobj'); % c.bytes = size of cobj
[b.bytes c.bytes] % shows cobj uses 60% of the memory
ans =
       18578       11498

入力引数

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完全な判別分析分類器。fitcdiscr で学習させた ClassificationDiscriminant モデル オブジェクトとして指定します。

バージョン履歴

R2011b で導入