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cvshrink
クラス: ClassificationDiscriminant
線形判別の正則化の交差検証
構文
err = cvshrink(obj)
[err,gamma] = cvshrink(obj)
[err,gamma,delta] = cvshrink(obj)
[err,gamma,delta,numpred] = cvshrink(obj)
[err,...] = cvshrink(obj,Name,Value)
説明
は正則化パラメーター Gamma の異なる値で交差検証された分類誤差の値を含むベクトルを返します。err
= cvshrink(obj
)
[
も Gamma 値のベクトルを返します。err
,gamma
] = cvshrink(obj
)
[
も Delta 値のベクトルを返します。err
,gamma
,delta
] = cvshrink(obj
)
[
は、パラメーター Gamma および Delta の各設定に対する非ゼロの予測子の数を含むベクトルを返します。err
,gamma
,delta
,numpred
] = cvshrink(obj
)
[
は、追加のオプションを使用して交差検証を行います。このオプションは err
,...] = cvshrink(obj
,Name,Value
)Name,Value
のペアの引数で指定されたものです。
入力引数
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名前と値の引数
オプションの引数のペアを Name1=Value1,...,NameN=ValueN
として指定します。ここで Name
は引数名、Value
は対応する値です。名前と値の引数は他の引数の後ろにする必要がありますが、ペアの順序は関係ありません。
R2021a より前では、名前と値をそれぞれコンマを使って区切り、Name
を引用符で囲みます。
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既定値: |
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交差検証に使用する Gamma 値のベクトル。 既定値: |
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交差検証に使用する Delta 区間の数。 既定値: |
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交差検証に対する Gamma 区間の個数。 既定値: |
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詳細/簡易レベル。 既定値: |
出力引数
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誤差を表す数値のベクトルまたは行列。
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正則化に使用する Gamma 値のベクトル。ガンマとデルタを参照してください。 |
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正則化に使用する Delta 値のベクトルまたは行列。ガンマとデルタを参照してください。
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さまざまな正則化を実行したときのモデル内の予測子の数を含む数値ベクトルまたは行列。
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例
詳細
ヒント
err
およびnumpred
出力を調べて、交差検証誤差と予測子の数の間のトレードオフを確認します。満足のいく点が見つかったら、ドット表記を使用して対応するgamma
およびdelta
プロパティをモデルに設定します。たとえば、(i,j)
が満足のいく点の位置である場合は、次のように設定します。obj.Gamma = gamma(i); obj.Delta = delta(i,j);