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Stateflow.DataArray

データとメッセージに対する配列のプロパティ

    説明

    Stateflow.DataArray オブジェクトは、データ オブジェクトまたはメッセージに対する配列のプロパティを指定するために使用します。

    作成

    データ オブジェクトおよびメッセージには、それぞれに独自の Stateflow.DataArray オブジェクトがあります。Stateflow.DataArray オブジェクトにアクセスするには、Stateflow.Data オブジェクトまたは Stateflow.Message オブジェクトの Props.Array プロパティを使用します。

    プロパティ

    すべて展開する

    Stateflow® API オブジェクトには、Stateflow エディターで設定した値に対応するプロパティがあります。プロパティにアクセスするかプロパティを変更するには、ドット表記を使用します。複数の API オブジェクトの複数のプロパティにアクセスするか、それらを変更するには、関数 get および関数 set をそれぞれ使用します。詳細については、Stateflow オブジェクトのプロパティの変更と関数の呼び出しを参照してください。

    データ オブジェクトまたはメッセージのデータのサイズ。string スカラーまたは文字ベクトルとして指定します。詳細については、Stateflow データのサイズの指定を参照してください。

    データ オブジェクトが可変サイズかどうか。数値あるいは logical の 1 (true) または 0 (false) として指定します。このプロパティは、[プロパティ インスペクター]、モデル エクスプローラー、または [データ プロパティ] ダイアログ ボックスの [可変サイズ] チェック ボックスと等価です。詳細については、Stateflow チャートでの可変サイズ データの宣言を参照してください。

    配列データ オブジェクトの最初の要素のインデックス。string スカラーまたは文字ベクトルとして指定します。このプロパティは、C をアクション言語として使用するチャート内の配列データにのみ適用されます。詳細については、最終値をベース ワークスペースへ保存を参照してください。

    すべて折りたたむ

    Stateflow.Data オブジェクト xStateflow.Props オブジェクトと Stateflow.DataArray オブジェクトにアクセスします。

    properties = x.Props;
    array = properties.Array;

    データ オブジェクトのサイズを指定します。

    array.size = "[2 3]";

    バージョン履歴

    R2006a より前に導入