Simulink Design Verifier のオプション
[コンフィギュレーション パラメーター] ダイアログ ボックス内のオプション
[コンフィギュレーション パラメーター] ダイアログ ボックスで Simulink® Design Verifier™ の解析オプションを設定できます。オプションを表示するには、[Design Verifier] タブを開きます。[準備] セクションのモード設定のドロップダウン メニューから [設定] をクリックします。モデル コンフィギュレーション パラメーターの [Design Verifier] ペインが開きます。
既定では、Simulink Design Verifier のオプションは [コンフィギュレーション パラメーター] ダイアログ ボックスには表示されません。[Design Verifier] タブを開くと、Simulink Design Verifier はその既定のオプションをモデルと関連付けます。モデルの保存後は、Simulink Design Verifier のオプションに [コンフィギュレーション パラメーター] ダイアログ ボックスから直接アクセスできます。
このインターフェイスの操作の詳細については、モデルに対するモデル コンフィギュレーション パラメーターの設定を参照してください。
設計検証オプション オブジェクト
関数 sldvoptions
を使用して、コマンド ラインで Simulink Design Verifier オプションを指定できます。
MATLAB® コマンド ウィンドウで、Simulink モデルに関連付けられた設計検証オプションを表示するには、次の構文を使用します。
opts = sldvoptions('model_name'); get(opts)
設計検証オプション用のコマンド ライン パラメーター
Simulink Design Verifier の動作を設定するには、次のパラメーターを使用します。これらのパラメーターの値は、関数 get_param
および set_param
を使用してプログラム的に取得および指定します。
各パラメーターの場所の列には、[コンフィギュレーション パラメーター] ダイアログ ボックス内でその値を設定できる場所が示されています。値の列では、必要な値のタイプ、設定可能な値 (垂直バーにより列記)、および既定値 (中かっこ ({}) 内) を示しています。
パラメーター | 場所 | 値 |
---|---|---|
| [Design Verifier] 、 [テスト生成] ペインの [浮動小数点の絶対許容誤差] パラメーターで設定します。 | double |
| [Design Verifier] 、 [プロパティ証明] ペインの [Assertion ブロック] パラメーターで設定します。 |
|
| [Design Verifier] ペインの [未サポートのブロックおよび関数の自動スタブ化] パラメーターで設定します。 |
|
| [Design Verifier] 、 [ブロック置換] ペインの [ブロック置換の適用] パラメーターで設定します。 |
|
| [Design Verifier] 、 [ブロック置換] ペインの [出力モデルのファイル パス] パラメーターで設定します。 | 文字配列 |
| [Design Verifier] 、 [ブロック置換] ペインの [ブロック置換ルールのリスト] パラメーターで設定します。 | 文字配列 |
| [Design Verifier] ペインの [コード解析の追加オプション] パラメーターで設定します。 | 文字配列 |
| [Design Verifier] 、 [テスト生成] ペインの [カバレッジ データ ファイル] パラメーターで設定します。 | 文字配列 |
| [Design Verifier] ペインの [フィルターを基にオブジェクティブを無視する] パラメーターで設定します。 |
|
| [Design Verifier] ペインの [フィルター ファイル] パラメーターで設定します。 | 文字配列 |
| [Design Verifier] 、 [結果] ペインの [データ ファイル名] パラメーターで設定します。 | 文字配列 |
| [Design Verifier] 、 [設計エラー検出] ペインの [解析するカバレッジ オブジェクティブ] パラメーターで設定します。 |
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| [Design Verifier] 、 [設計エラー検出] ペインの [指定された最小値と最大値の違反] パラメーターで設定します。 |
|
| [Design Verifier] ペインの [指定された最小/最大入力値の使用] パラメーターで設定します。 |
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| [Design Verifier] 、 [設計エラー検出] ペインの [網羅的解析を実行] で設定します。 |
|
| [Design Verifier] 、 [設計エラー検出] ペインの [指定したブロック入力範囲違反] で設定します。 |
|
| [Design Verifier] 、 [設計エラー検出] ペインの [デッド ロジック (一部)] で設定します。 |
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| [Design Verifier] 、 [設計エラー検出] ペインの [ゼロ除算] パラメーターで設定します。 |
|
| [Design Verifier] 、 [設計エラー検出] ペインの [データ ストアのアクセス違反] パラメーターで設定します。 |
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| [Design Verifier] 、 [設計エラー検出] ペインの [非有限で NaN の浮動小数点値] パラメーターで設定します。 |
|
| [Design Verifier] 、 [設計エラー検出] ペインの [整数オーバーフロー] パラメーターで設定します。 |
|
| [Design Verifier] 、 [設計エラー検出] ペインの [範囲外配列アクセス] パラメーターで設定します。 |
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| [Design Verifier] 、 [設計エラー検出] ペインの [非正規浮動小数点値] パラメーターで設定します。 |
|
| [Design Verifier] 、 [レポート] ペインの [レポートの表示] パラメーターで設定します。 |
|
| [Design Verifier] 、 [テスト生成] ペインの [既存テスト ケースの拡張] パラメーターで設定します。 |
|
| [Design Verifier] 、 [テスト生成] ペインの [データ ファイル] パラメーターで設定します。 | 文字配列 |
| [Design Verifier] 、 [結果] ペインの [ハーネス モデルのファイル名] パラメーターで設定します。 | 文字配列 |
| [Design Verifier] 、 [結果] ペインの [ハーネス ソース] パラメーターで設定します。 |
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| [Design Verifier] 、 [テスト生成] ペインの [既存のカバレッジ データで条件が満たされているオブジェクティブを無視する] パラメーターで設定します。 |
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| [Design Verifier] 、 [テスト生成] ペインの [既存のテスト ケースで条件が満たされているオブジェクティブを無視する] パラメーターで設定します。 |
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| [Design Verifier] 、 [テスト生成] ペインの [関係演算子境界オブジェクティブを含める] パラメーターで設定します。 |
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| [Design Verifier] ペインの [接尾辞を追加して出力ファイル名を固有にする] チェック ボックスで設定します。 |
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| [Design Verifier] ペインの [最大解析時間] パラメーターで設定します。 | double |
| [Design Verifier] 、 [テスト生成] ペインの [最大テスト ケース ステップ数] パラメーターで設定します。 | int32 |
| [Design Verifier] 、 [プロパティ証明] ペインの [最大違反ステップ数] パラメーターで設定します。 | int32 |
| [Design Verifier] ペインの [モード] パラメーターで設定します。 |
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| [Design Verifier] 、 [テスト生成] ペインの [モデル カバレッジ オブジェクティブ] パラメーターで設定します。 |
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| [コンフィギュレーション パラメーター] ダイアログ ボックスの [Design Verifier] 、 [結果] ペインの [生成されたハーネス内の入力モデルを参照] パラメーターで設定します。 |
|
| [Design Verifier] ペインの [出力フォルダー] で設定します。 | 文字配列 |
| [Design Verifier] 、 [パラメーター] ペインにある [パラメーター テーブル] の [制約] 列で設定します。 | double の配列 |
| [Design Verifier] 、 [パラメーター] ペインにある [パラメーター テーブル] の [名前] 列で設定します。 | double の配列 |
| [Design Verifier] 、 [パラメーター] ペインにある [パラメーター テーブル] の [使用] 列で設定します。 | cell 配列 |
| [Design Verifier] 、 [パラメーター] ペインの [パラメーター コンフィギュレーションの有効化] で設定します。 |
|
| [Design Verifier] 、 [パラメーター] ペインの [パラメーター コンフィギュレーション ファイル] で設定します。 このパラメーターは、 | 文字配列 |
| [Design Verifier] 、 [パラメーター] ペインの [パラメーター テーブルを使用] で設定します。
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| [Design Verifier] 、 [プロパティ証明] ペインの [証明の前提] パラメーターで設定します。 |
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| [Design Verifier] 、 [プロパティ証明] ペインの [手法] パラメーターで設定します。 |
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| [Design Verifier] 、 [結果] ペインの [結果に影響しないデータをランダム化] パラメーターで設定します。 |
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| [Design Verifier] ペインの [モデル表現の再作成] パラメーターで設定します。 |
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| [Design Verifier] ペインの [有理近似のインスタンスを減らすために追加の解析を実行] パラメーターで設定します。 |
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| [Design Verifier] 、 [テスト生成] ペインの [浮動小数点の相対許容誤差] パラメーターで設定します。 | double |
| [Design Verifier] 、 [レポート] ペインの [レポート ファイル名] パラメーターで設定します。 | 文字配列 |
| [Design Verifier] 、 [レポート] ペインの [プロパティのスクリーン ショットを含める] パラメーターで設定します。 |
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| [Design Verifier] 、 [レポート] ペインの [追加レポートを PDF 形式で生成] パラメーターで設定します。 |
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| [Design Verifier] 、 [結果] ペインの [期待される出力値を含める] パラメーターで設定します。 |
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| [Design Verifier] 、 [結果] ペインの [解析後に別のハーネス モデルを生成] パラメーターで設定します。 |
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| [Design Verifier] 、 [レポート] ペインの [結果のレポートを生成] パラメーターで設定します。 |
|
| [Design Verifier] ペインの [解析で S-Function をサポート] パラメーターで設定します。 |
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| [Design Verifier] 、 [結果] ペインの [テスト ハーネス名] パラメーターで設定します。 | 文字配列 |
| [Design Verifier] 、 [結果] ペインの [テスト ファイル名] パラメーターで設定します。 | 文字配列 |
| [Design Verifier] 、 [テスト生成] ペインの [厳密な伝播条件を使用] パラメーターで設定します。 |
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| [Design Verifier] 、 [テスト生成] ペインの [テスト条件] パラメーターで設定します。 |
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| [Design Verifier] 、 [テスト生成] ペインの [テスト生成ターゲット] パラメーターで設定します。 |
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| [Design Verifier] 、 [テスト生成] ペインの [テスト オブジェクティブ] パラメーターで設定します。 |
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| [Design Verifier] 、 [テスト生成] ペインの [テスト スイートの最適化] パラメーターで設定します。
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| [Design Verifier] ペインの [並列計算でテスト ケースまたは反例を検証] パラメーターで設定します。 |
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