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診断メッセージのカスタマイズ

診断ビューアーは、シミュレーション中に実行される MATLAB® エラー関数の出力を表示します。

シミュレーションのエラー メッセージは、次のような、コールバック、S-Function または MATLAB Function ブロックで MATLAB エラー関数を使用する方法でカスタマイズできます。

カスタム テキストの表示

この例では、MATLAB 関数 check_signal をカスタマイズしてテキスト Signal is negative を表示する方法を示します。

  1. MATLAB Function を編集のために開きます。

  2. MATLAB エディターで、カスタム テキストを表示する関数を作成します。

    function y = check_signal(x)
    	if x < 0 
    		error('Signal is negative');
    	else
    		y = x;
    	end
    

  3. モデルのシミュレーションを実行します。

    実行時エラーが表示され、デバッガーを開始するよう求めるメッセージが表示されます。[OK] をクリックします。

  4. [診断ビューアー] で次のエラーを表示するには、デバッガーを閉じます。

ファイル、フォルダー、ブロックへのハイパーリンクの作成

エラー メッセージにファイル、フォルダーまたはブロックへのハイパーリンクを作成するには、カスタマイズされたテキスト内のそれらの項目へのパスを含めます。

エラー メッセージの例ハイパーリンク
error ('Error reading data from "C:/Work/designData.mat"')MATLAB エディターで、designData.data を開きます。
error ('Could not find data in folder "C:/Work"')コマンド ウィンドウを開いて C:\Work を作業フォルダーとして設定します。
error ('Error evaluating parameter in block "myModel/Mu"')モデル myModel のブロック Mu を表示します。

プログラムによるハイパーリンクの作成

この例では、MATLAB 関数 check_signal をカスタマイズして find_system のドキュメンテーションへのハイパーリンクを表示する方法を示します。

  1. MATLAB Function を編集のために開きます。

  2. MATLAB エディターで、カスタム テキストを表示する関数を作成します。

    function y = check_signal(x)
    	if x < 0
    		error('See help for <a href="matlab:doc find_system">find_system</a>');
    	else
    		y = x;
    	end
    

  3. モデルのシミュレーションを実行します。

    実行時エラーが表示され、デバッガーを開始するよう求めるメッセージが表示されます。[OK] をクリックします。

  4. [診断ビューアー] で次のエラーを表示するには、デバッガーを閉じます。

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