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union

Simulink.VariableUsage オブジェクトの 2 つの配列の和集合を返す

R2019b 以降

説明

VarsOut = union(VarsIn1,VarsIn2) は、Simulink.VariableUsage オブジェクトの配列である VarsIn1VarsIn2 から結合された変数セットの配列を返します。出力配列に重複は含まれません。変数が VarsIn1VarsIn2 の両方の Simulink.VariableUsage オブジェクトに記述されている場合、この関数はその変数の使用情報を両方のオブジェクトから取得して Users プロパティに格納した Simulink.VariableUsage オブジェクトを返します。

モデル内での変数の使用について記述する Simulink.VariableUsage オブジェクトを作成するには、関数 Simulink.findVars を使用します。

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2 つのモデルについて、両方のモデルから結合された変数セットを調べます。

model1Vars = Simulink.findVars('model1');
model2Vars = Simulink.findVars('model2');
unionVars = union(model1Vars,model2Vars);

入力引数

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和集合に対する 1 つ目の変数の配列。Simulink.VariableUsage オブジェクトの配列として指定します。

和集合に対する 2 つ目の変数の配列。Simulink.VariableUsage オブジェクトの配列として指定します。

出力引数

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入力配列に記述されている結合された変数セット。Simulink.VariableUsage オブジェクトの配列として返されます。この関数は、VarsIn1 または VarsIn2 に記述されている変数ごとに 1 つのオブジェクトを返します。

バージョン履歴

R2019b で導入