Simulink.SimulationData.Unit クラス
パッケージ: Simulink.SimulationData
スーパークラス:
シミュレーション データの単位の保存
説明
Simulink® は、信号の単位情報を格納する Simulink.SimulationData.Unit
オブジェクトを、以下の場合に作成します。
Dataset
形式を使用した信号ログ取得時ルート Outport ブロックのログ取得時。[コンフィギュレーションパラメーター] で [出力] パラメーターを選択し、[形式] パラメーターを
[データセット]
に設定した場合To Workspace ブロックまたは To File ブロックへのログ記録時。[保存形式] ブロック パラメーターを既定値の
[時系列]
に設定した場合。
構築
は指定した単位をもつ unitsObj
= Simulink.SimulationData.Unit(unitName
)Simulink.SimulationData.Unit
オブジェクトを作成します。
入力引数
出力引数
プロパティ
メソッド
メソッド | 目的 |
---|---|
ログ データの単位の名前を指定する |
コピーのセマンティクス
値。値クラスがコピー操作に与える影響については、オブジェクトのコピーを参照してください。
例
バージョン履歴
R2016a で導入