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Simulink.sfunction.analyzer.BuildInfo クラス

パッケージ: Simulink.sfunction.analyzer
スーパークラス:

ビルド情報を表すオブジェクトを作成

説明

Simulink.sfunction.analyzer.BuildInfo オブジェクトは、Simulink.sfunction.Analyzer クラスで使用するためのソース ファイル、ヘッダー ファイル、リンク ライブラリなど、S-Function のビルド情報をキャプチャします。

作成

bdInfo= Simulink.sfunction.analyzer.BuildInfo(SfcnFile)Simulink.sfunction.analyzer.BuildInfo オブジェクトを作成します。

bdInfo = Simulink.sfunction.analyzer.BuildInfo(SfcnFile, 'SrcPath',{srcpaths}, 'ExtraSrcFileList', {srcfilelist}) は、C-MEX S-Function ソース ファイルと、指定したパスにあるその他のソース ファイルのリスト用に Simulink.sfunction.analyzer.BuildInfo オブジェクトを作成します。

bdInfo = Simulink.sfunction.analyzer.BuildInfo(SfcnFile, 'ObjFileList',{objfilelist}) は、C-MEX S-Function ソース ファイルとその他のオブジェクティブ コード ファイルのリスト用に Simulink.sfunction.analyzer.BuildInfo オブジェクトを作成します。

bdInfo = Simulink.sfunction.analyzer.BuildInfo(SfcnFile, 'IncPaths',{incpathslist}) は、C-MEX S-Function ソース ファイルとヘッダー ファイルが含まれるフォルダーへのパス用に Simulink.sfunction.analyzer.BuildInfo オブジェクトを作成します。

bdInfo = Simulink.sfunction.analyzer.BuildInfo(SfcnFile, 'LibFileList',{libfilelist}, 'LibPaths',{libpaths}) は、C-MEX S-Function ソース ファイルとライブラリ ファイルおよびビルドに使用するライブラリ ファイル パス用に Simulink.sfunction.analyzer.BuildInfo オブジェクトを作成します。

bdInfo = Simulink.sfunction.analyzer.BuildInfo(SfcnFile, 'PreProcDefList',{preprocdir}) は、C-MEX S-Function ソース ファイルと pre-processor 命令リスト用に Simulink.sfunction.analyzer.BuildInfo オブジェクトを作成します。

入力引数

すべて展開する

S-Function と同じ名前をもつ S-Function ソース ファイル。

名前と値のペアの引数

オプションのコンマ区切りされた Name,Value の引数ペアを指定します。ここで、Name は引数名、Value は対応する値です。Name は引用符で囲まなければなりません。Name1,Value1,...,NameN,ValueN のように、複数の名前と値のペアの引数を任意の順序で指定できます。

例: 'SrcPath', {srcpath}

SfcnFile で参照されるその他の S-Function ソース ファイルへの検索パス。cell 配列または string として指定します。

その他の S-Function ソース ファイルのリスト。cell 配列または string として指定します。

ビルドで使用するオブジェクティブ ファイルのリスト。cell 配列として指定します。

ヘッダー ファイルのフォルダーを含むパスを指定します。cell 配列または string として指定します。

ビルドで使用する外部ライブラリ ファイルのリスト。cell 配列または string として指定します。

ビルドで使用する外部ライブラリ ファイルの検索パス。cell 配列または string として指定します。

プリプロセッサ命令のリスト。cell 配列または string として指定します。

出力引数

すべて展開する

S-Function アナライザーに提供される S-Function のビルド情報。simulink.sfunction.analyzer.BuildInfo オブジェクトを返します。

ソース ファイル mysfun.c が含まれる S-Function mysfunbdInfo オブジェクトを作成します。

基本的な使用

bdInfo = Simulink.sfunction.analyzer.BuildInfo('mysfun.c');

出力 bdInfo には次のフィールドが含まれます。

bdInfo = 

  BuildInfo with properties:

            SfcnFile: 'mysfun.c'
            SfcnName: 'mysfun'
             SrcType: 'C'
            SrcPaths: {}
    ExtraSrcFileList: {}
         ObjFileList: {}
            IncPaths: {}
         LibFileList: {}
            LibPaths: {}
      PreProcDefList: {}

高度な使用

ソース ファイル mysfun.c および以下も含まれる S-Function mysfunbdInfo オブジェクトを作成します。

  • その他のソース ファイルのリスト (extra1.c および extra2.c)。

  • ソース ファイル フォルダーへのパス (/path1 および /path2)。

  • オブジェクティブ ファイルのリスト (o1.obj および o2.obj)。

  • ライブラリ ファイルのリスト (l1.lib および l2.lib)。

  • ライブラリ パス (/libpath1)。

  • 命令を実行するプリプロセッサ (-DDEBUG)。

Simulink.sfunction.analyzer.BuildInfo('mysfun.c',...                                      
                                      'ExtraSrcFileList',{extra1.c,extra2.c},... %specify extra source files, eg: extra1.c, extra2.c                                       
                                      'SrcPaths',{/path1,/path2},...             %specify paths to source file folders, eg: /path1, /path2                                      
                                      'ObjFileList',{o1.obj,o2.obj},...          %specify objective files, eg: o1.obj, o2.obj                                      
                                      'LibFileList',{l1.lib,l2.lib},...          %specify library files, eg: l1.lib, l2.lib                                      
                                      'LibPaths',{/libpath1},...                 %specify library path folders, eg: /libpath1                                      
                                      'PreProcDefList',{DEBUG});                 %specify preprocessor directives, eg: -DDEBUG
R2017b で導入