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addParameterConstraint

クラス: Simulink.Mask
名前空間: Simulink

パラメーター制約をマスクに追加

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構文

paramConstraint = maskObj.addParameterConstraint(Name,Value)

説明

paramConstraint = maskObj.addParameterConstraint(Name,Value) は指定したマスクに制約を追加します。制約は [編集] タイプのマスク パラメーターにのみ関連付けることができます。

入力引数

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ブロック マスクのハンドル。マスク オブジェクトとして指定します。Simulink.Mask.get コマンドを使用してブロック マスクのハンドルを取得できます。詳細については、Simulink.Mask.getを参照してください。

データ型: char | cell

名前と値の引数

オプションのコンマ区切りされた Name,Value のペアの引数を指定します。Name は引数名、Value は対応する値です。Name1,Value1,...,NameN,ValueN のように、複数の名前と値のペアの引数を任意の順序で指定できます。

必須フィールド。有効な MATLAB 名にしなければなりません。マスク パラメーター制約の名前を指定します。

オプション フィールド。制約を関連付ける [エディット] マスク パラメーター名を指定します。

必須フィールド。ルールは中かっこで囲んで定義されます。制約は 1 つ以上のルールをもつことができます。

ルールの名前と値のペア

名前

値

DataTypedouble, single, numeric, integer, int8, uint8, int16, uint16, int32, uint32, boolean, enum, fixdt
Dimensionscalar, row vector, column vector, 2-D matrix, n-D matrix
Complexityreal, complex
Signpositive, negative, zero
Finitenessfinite, inf, -inf, NaN
Minimum文字ベクトル
Maximum文字ベクトル
CustomConstraint

論理 true または false を返す有効な MATLAB の式。

CustomErrorMessage文字ベクトルまたはメッセージ カタログ ID。メッセージ カタログ ID を使用してエラーを指定する場合、エラー メッセージ内にホールがあってはなりません。このエラー メッセージは特に、カスタム制約検証の失敗に関するものです。

出力引数

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マスク パラメーター制約へのハンドル。文字ベクトルとして返されます。制約の作成中または後に制約をマスク パラメーターに関連付けることができます。

例

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ブロック マスクのハンドルを取得します。

maskObj = Simulink.Mask.get(gcb);

マスク制約を作成します。

paramConstraint = maskobj.addParameterConstraint(...
                               'Name','const2',...
                               'Parameters',{'Parameter1'},...
                               'Rules',{'DataTypes',{'uint8','uint16'}})
paramConstraint = 

  Constraints with properties:

               Name: 'const2'
    ConstraintRules: [1×1 Simulink.Mask.ParameterConstraintRules]

バージョン履歴

R2018a で導入

参考

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