Simulink.Mask.get

クラス: Simulink.Mask
名前空間: Simulink

指定されたブロックからマスクを返す

構文

maskObj = Simulink.Mask.get(blockName)

maskObj = Simulink.Mask.get(blockName) は、指定されたブロックのマスクをマスクオブジェクトとして取得します。指定されたブロックがマスクされていない場合、null 値が返されます。

ブロックのパスまたはハンドルを文字ベクトルまたは string として指定します。

データ型: char | string

ブロックパスを使用してブロックからマスクを取得します。

openExample('simulink_masking/MaskLookupTableControlExample')
Simulink.Mask.get('slexMaskLookupTableControlExample/
LUT Control with Explicit Data');

関数 gcb を使用して現在のブロックのハンドルを返すことで、現在のブロックのマスクを取得することもできます。マスクブロックを現在のブロックにするには、モデルでマスクブロックを選択します。

Simulink.Mask.get(gcb);

R2014a で導入