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addCrossParameterConstraint

クラス: Simulink.Mask
名前空間: Simulink

クロスパラメーター制約を追加

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構文

CrossConstraint = maskObj.addCrossParameterConstraint(Name,Value)

説明

CrossConstraint = maskObj.addCrossParameterConstraint(Name,Value) はマスクのパラメーター間に制約を追加します。

入力引数

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ブロック マスクのハンドル。マスク オブジェクトとして指定します。Simulink.Mask.get コマンドを使用してブロック マスクのハンドルを取得できます。詳細については、Simulink.Mask.getを参照してください。

データ型: char | cell

名前と値の引数

オプションのコンマ区切りされた Name,Value のペアの引数を指定します。Name はプロパティ名、Value は対応する値です。Name1,Value1,...,NameN,ValueN のように、複数の名前と値のペアの引数を任意の順序で指定できます。

クロスパラメーター制約名。文字ベクトルとして指定します。有効な MATLAB 値でなければなりません。

クロスパラメーター制約ルール。論理 true または false を返す有効な MATLAB 式として指定します。&& などの論理演算子で区切ることにより複数のルールを指定できます。たとえば、parameter1 > parameter2 && parameter2 > parameter3 のようになります。ここで、parameter1、parameter2 および parameter3 はマスクのパラメーターです。

オプション フィールド。クロス パラメーター制約ルールが満たされない場合に表示されるエラー メッセージを指定します。エラー メッセージは文字ベクトルまたはメッセージ カタログ ID として指定できます。メッセージ カタログ ID を使用してエラーを指定する場合、エラー メッセージ内にホールがあってはなりません。ユーザー定義のエラー メッセージが見つからないと、Simulink® は既定のエラー メッセージを表示します。

出力引数

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クロスパラメーター制約へのハンドル。cell 配列として返されます。

例

% Get block mask handle.
maskObj = Simulink.Mask.get(gcb); 

% Add cross parameter constraint.
CrossConstraint = maskObj.addCrossParameterConstraint(...
                    'Name','crossconstraint1',...
                    'MATLABexpression','upperbound > lowerbound',...
                    'ErrorMessage','Incorrect value specified.')


ans = 

  CrossParameterConstraints with properties:

            Name: 'crossconstraint1'
MATLABexpression: 'upperbound > lowerbound'
    ErrorMessage: 'Incorrect value specified.'

バージョン履歴

R2018a で導入

参考

トピック