Simulink.lookuptable.StructTypeInfo クラス
パッケージ: Simulink.lookuptable
スーパークラス:
ルックアップ テーブル オブジェクトが生成されたコード内で使用する構造体型の設定を構成する
説明
Simulink.lookuptable.StructTypeInfo
クラスのオブジェクトは、生成コードがルックアップ テーブル オブジェクトのデータを保存するために作成する構造体型を制御します。Simulink.lookuptable.StructTypeInfo
オブジェクトは、Simulink.LookupTable
オブジェクトまたは Simulink.Breakpoint
オブジェクトの StructTypeInfo
プロパティに存在します。これらの親オブジェクトを使用して、ASAP2 および AUTOSAR コード生成用のルックアップ テーブルを保存および構成します。
Specification
プロパティを 'Explicit values'
に設定すると、Simulink.LookupTable
オブジェクトは生成されたコードで構造体として表示されます。SupportTunableSize
プロパティを true
に設定すると、Simulink.Breakpoint
オブジェクトは生成されたコードで構造体として表示されます。
作成
Simulink.LookupTable
オブジェクトまたは Simulink.Breakpoint
オブジェクトを作成すると、Simulink.lookuptable.StructTypeInfo
オブジェクトは StructTypeInfo
プロパティの値として表示されます。
プロパティ
コピーのセマンティクス
値。値クラスがコピー操作に与える影響については、オブジェクトのコピーを参照してください。
バージョン履歴
R2016b で導入