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setSelectedItems

構文

treeControl.setSelectedItems({'Node1/ChildNode1','Node1/ChildNode2'})

説明

treeControl.setSelectedItems({'Node1/ChildNode1','Node1/ChildNode2'}) は、ツリーで選択した項目の値を設定します。

入力引数

すべて展開する

ツリーへのハンドル。オブジェクトとして指定します。ツリーのハンドルを取得するには getDialogControl コマンドを使用できます。詳細については、getDialogControlを参照してください。

例: treeControl = maskObj.getDialogControl('TreeControl')。ここで、maskObj はマスク オブジェクトで、TreeControl はツリーの名前です。

データ型: cell array

ツリーで選択した項目に設定する値

ツリー ダイアログ コントロールの作成

ツリー ダイアログ コントロールを使用して、マスク内でパラメーターやオプションを選択するための対話型の階層構造を作成します。

モデルの確認

このモデルには、TreeControl という名前のサブシステム ブロックがあります。これには、データを含むツリー ダイアログ コントロール パラメーター TreeControl があります。

open_system("slexMaskDialogControlExamples.slx");

ツリー ダイアログ コントロールの作成とデータの挿入

ツリー ダイアログ コントロールを作成するには、以下を行います。

1. ブロック TreeControl にマスクを作成します。

maskObj=Simulink.Mask.get('slexMaskDialogControlExamples/TreeControl');

2. ツリー ダイアログ コントロールを作成します。

treeControl=maskObj.getDialogControl('Control2');

3. ツリー ダイアログ コントロールにデータを挿入します。

treeControl = maskObj.getDialogControl('Control2');
treeControl.setSelectedItems({'Node1/ChildNode1','Node1/ChildNode2'})

バージョン履歴

R2019b で導入