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addSymbol

シンボル オブジェクト定義の C Function ブロックへの追加

R2020a 以降

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構文

mySymbol = addSymbol(mySymbolSpec)
mySymbol = addSymbol(mySymbolSpec, name)

説明

例

mySymbol = addSymbol(mySymbolSpec) は、Symbol オブジェクト mySymbol を作成し、そのシンボルを SymbolSpec オブジェクト mySymbolSpec に追加します。

例

mySymbol = addSymbol(mySymbolSpec, name) は、name によって指定される Name プロパティをもつ Symbol オブジェクト mySymbol を作成し、そのシンボルを SymbolSpec オブジェクト mySymbolSpec に追加します。

例

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C Function ブロックで使用されるシンボルのプロパティにアクセスして編集します。

get_param を使用して、モデルの C Function ブロックの SymbolSpec オブジェクトを取得します。たとえば、モデル キャンバスで C Function ブロックを選択し、コマンド ラインで次のように入力します。

mySymbolSpec = get_param(gcb, 'SymbolSpec');

関数 addSymbol を使用して、C Function ブロック コードで新しいパラメーター シンボル myParam を指定します。

myParam = addSymbol(mySymbolSpec, 'myParam')

この Symbol オブジェクト myParam では既定のプロパティを使用してます。Scope プロパティを使用してシンボルのスコープを指定します。

myParam.Scope = 'Parameter';

関数 getSymbol を使用して、ブロック向けに指定されているシンボルにアクセスできます。たとえば、追加したパラメーター シンボルにアクセスします。

myParam = getSymbol(mySymbolSpec, 'myParam');

Label プロパティを使用して、[ブロック パラメーター] ダイアログでパラメーターのラベルを編集します。

myParam.Label = 'Amplitude';

SymbolSpec オブジェクトからシンボルを削除するには、関数 deleteSymbol を使用します。

deleteSymbol(mySymbolSpec, 'myParam');

入力引数

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C Function ブロックのシンボルの仕様。SymbolSpec オブジェクトとして指定します。

シンボルの名前。文字ベクトルとして指定します。

データ型: character

出力引数

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C Function ブロックに追加されたシンボル。Symbol オブジェクトとして返されます。Symbol オブジェクトは、入力引数でシンボルに name を指定する場合を除き、既定のプロパティをもちます。作成後に Symbol オブジェクトのプロパティを編集できます。

バージョン履歴

R2020a で導入

参考

関数

オブジェクト

ブロック

トピック