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setTableCell

クラス: Simulink.dialog.parameter.CustomTable
名前空間: Simulink.dialog.parameter

カスタム テーブル セルのプロパティの設定

構文

tableCell = tableControl.setTableCell([rowIdx colIdx],Type,customtable,Evaluate,off)

説明

tableCell = tableControl.setTableCell([rowIdx colIdx],Type,customtable,Evaluate,off) は、カスタム テーブルのセルの指定したプロパティを設定します。

入力引数

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カスタム テーブル。カスタム テーブル オブジェクトとして指定します。関数 getDialogControl を使用してカスタム テーブル オブジェクトを取得できます。詳細については、getDialogControlを参照してください。

たとえば、tableControl = maskObj.getDialogControl(TableName) について考えます。ここで、maskObj はマスク オブジェクトで、TableName はカスタム テーブルの名前です。

値を取得するカスタム テーブル セルの行インデックス番号。

たとえば、3 です。

値を取得するカスタム テーブル セルの列インデックス番号。

たとえば、5 です。

名前と値の引数

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オプションの引数のペアを Name1=Value1,...,NameN=ValueN として指定します。ここで、Name は引数名で、Value は対応する値です。名前と値の引数は他の引数の後に指定しなければなりませんが、ペアの順序は重要ではありません。

R2021a より前では、コンマを使用して名前と値をそれぞれ区切り、Name を引用符で囲みます。

このパラメーターの値を指定するために使用するコントロールのタイプ。可能な値は、editcheckboxpopupcomboboxlistboxradiobuttonsliderdialspinboxunittextareabreakpointcustomtabletreeunitminmax です。

セルの値を指定します。パラメーターの Type に依存します。

% Get block mask handle.
maskObj = Simulink.Mask.get(gcb); 

% Get custom table handle.
tableControl = maskObj.getDialogControl('myTable');

% Set cell properties.
tableControl.setTableCell([2 2], 'Type','edit','Value','1024'); 

バージョン履歴

R2019a で導入