createSampleTime
サンプル時間の指定オブジェクトの作成
構文
sts = createSampleTime(obj)
sts = createSampleTime(obj,'Type',Type)
sts = createSampleTime(obj,'Type',Type,Name,Value)
説明
は、System object™ sts
= createSampleTime(obj
)obj
の継承するサンプル時間のサンプル時間指定オブジェクトを作成します。System object の getSampleTimeImpl
メソッドで、このサンプル時間指定オブジェクトを使用します。System object が MATLAB System ブロックに含まれている場合、サンプル時間の指定はシミュレーション時間に影響します。このメソッドを System object 定義に含めない場合、サンプル時間が継承されます。
は、指定されたサンプル時間タイプのサンプル時間指定オブジェクトを作成します。 sts
= createSampleTime(obj
,'Type',Type
)
は、1 つ以上の sts
= createSampleTime(obj
,'Type',Type
,Name,Value
)Name,Value
のペアの引数で指定された追加オプションを使用して、サンプル時間指定オブジェクトを作成します。Name
はプロパティ名、Value
はその対応する値です。Name
は引用符で囲まなければなりません。Name1,Value1,...,NameN,ValueN
のように、複数の名前/値の引数ペアを任意の順番で指定できます。
依存関係
createSampleTime
は、System object の getSampleTimeImpl
メソッドからのみ呼び出すことができます。
入力引数
出力引数
例
バージョン履歴
R2017b で導入