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allowModelReferenceDiscreteSampleTimeInheritanceImpl

離散サンプル時間に関するモデル参照のサンプル時間継承状態

構文

flag = allowModelReferenceDiscreteSampleTimeInheritanceImpl(obj)

説明

flag = allowModelReferenceDiscreteSampleTimeInheritanceImpl(obj) は、参照モデルの System object™ が親モデルのサンプル時間を継承できるかどうかを指定します。離散サンプル時間を使用し、MATLAB System ブロックを介して Simulink® に含まれる System object に対してのみ、このメソッドを使用します。

実行時の詳細

モデルのコンパイル中に、Simulink は System object setupImpl メソッドが呼び出される前に参照モデルのサンプル時間継承を設定します。

メソッドのオーサリングのヒント

このメソッドでは Access = protected と設定しなければなりません。

入力引数

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オブジェクト固有のプロパティ、状態、およびメソッドへのアクセスに使用される System object ハンドル。allowModelReferenceDiscreteSampleTimeInheritanceImpl メソッドがこのオブジェクトを使用しない場合、この入力を ~ で置き換えることができます。

出力引数

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System object を含む MATLAB System ブロックに対して、モデル参照の離散サンプル時間継承が許可されているかどうかを示すフラグです。logical 値として返されます。

この引数の既定値は、System object への入力数によって異なります。既定値を使用する場合、このメソッドを System object のクラス定義ファイルに含める必要はありません。

System object の入力数既定値とオーバーライド効果
入力なし

既定値: false — モデル参照の離散サンプル時間継承は許可されません。

System object がアルゴリズム内で離散サンプル時間を使用する場合、allowModelReferenceDiscreteSampleTimeInheritanceImpl から true を返して既定値をオーバーライドします。

1 つ以上の入力

既定値: true — 他に継承を妨げる Simulink の制約が無ければ、モデル参照のサンプル時間継承が許可されます。

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1 つ以上の入力をもつ System object の場合、そのオブジェクトにモデル参照の離散サンプル時間を継承させないためには、サンプル時間継承を false に設定します。次のコードをオブジェクトのクラス定義ファイルに含めます。

methods (Access = protected)
   function flag = allowModelReferenceDiscreteSampleTimeInheritanceImpl(~)
      flag = false;
   end
end
R2016a で導入