Counter Free-Running
カウント アップしていき、指定ビット数の最大値に到達した後に、オーバーフローしてゼロに戻る
ライブラリ:
Simulink /
Sources
HDL Coder /
Sources
説明
Counter Free-Running ブロックは、最大値 2Nbits – 1 に達するまでカウント アップします。ここで、Nbits はビット数です。次に、カウンターはオーバーフローしてゼロに戻り、カウント アップを再開します。
オーバーフロー後、カウンターは必ずゼロに初期化されます。ただし、グローバル double オーバーライドが選択された場合、 Counter Free-Running ブロックはゼロに戻りません。
メモ
このブロックはシミュレーション中のオーバーフロー時のラップに関する警告を報告しません。これらの警告を報告する場合は、Simulink.restoreDiagnostic
のリファレンス ページを参照してください。ブロックはオーバーフロー時のラップが原因で発生するエラーを報告します。
端子
出力
パラメーター
ブロックの特性
データ型 |
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直達 |
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多次元信号 |
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可変サイズの信号 |
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ゼロクロッシング検出 |
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拡張機能
バージョン履歴
R2006a より前に導入