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Simulink への C/C++ コードの統合
Simulink® への既存の C/C++ コードの統合
モデルに適した C/C++ コード統合ツールを選択します。
単純な C/C++ 関数を統合する場合に、その Simulink 実装で高度なブロックのカスタマイズが不要であれば、C/C++ コード インポーターを使用します。
C/C++ コードを統合する場合に、その Simulink 実装で以下が必要であれば、C MEX S-Function を使用します。
連続状態または離散状態
マルチレートの端子
可変サイズの入力端子と出力端子
ゼロクロッシング検出
Simulink エンジンとの完全な相互作用
このワークフローでは、コード生成用の Target Language Compiler (TLC) ファイルを手動で作成することが必要になる場合があります。
単純な C/C++ コードを統合する場合に、TLC ファイルを手動で記述せずにコードを生成するには、S-Function Builder を使用します。
カテゴリ
- コード インポーターを使用した C/C++ コードの統合
Simulink コード インポーター、C Caller ブロック、または C Function ブロックを使用した C コードのインポート
- C MEX S-Function を使用した C/C++ コードの統合
C MEX S-Function を使用した既存の C/C++ コードの統合
- S-Function Builder を使用した C/C++ コードの統合
S-Function を自動的に作成することで、Simulink モデルに C/C++ コードを統合
- レガシ コード ツールを使用した C/C++ コードの統合
デバイス ドライバーや外部シミュレーション コードなど、既存の C または C++ 関数の統合