FMU インポート

FMU (Functional Mockup Unit) ブロックを使用して、サードパーティの機能を Simulink^® に取り込みます。

FMU ブロックを使って、FMU に含まれるアプリケーションを Simulink にインポートできます。このブロックには、以下を実装する FMU を統合するための 2 つのモードがあります。

FMI コシミュレーションインターフェイス。これらの FMU にはローカルソルバーが含まれます。
FMI モデル交換インターフェイス。これらの FMU にはローカルソルバーが含まれません。

ブロック

FMU	Include Functional Mockup Unit (FMU) in model

関数

`fmudialog.compileFMUSources`	Generate binary for FMU with source code on current platform (R2024a 以降)
`fmudialog.createBusType`	ワークスペースの構造化された入力端子と出力端子に必要なすべての FMU バスオブジェクトを作成 (R2020b 以降)
`fmudialog.createEnumType`	Generate all enumeration classes required for FMU input or output ports (R2020b 以降)
`fmudialog.createTypeObject`	Generates enumeration and bus objects required for FMU input or output ports (R2020b 以降)

トピック

FMU のインポート
FMU を Simulink にインポートします。
FMU ブロックの実装
FMU を使用して Simulink のブロックを実装します。
FMU Block Calling Sequences
Review calling sequences for Co-Simulation and Model Exchange FMU blocks.
Debug FMU with Source Code Using External Debugger
Launch external debugger from Simulink to debug FMU with source code.

注目の例

コシミュレーション FMU の Simulink へのインポート

この例では、FMU Import ブロックを使用して FMU ファイルを読み込む方法を示します。FMU ファイルは、コシミュレーションモードでの実行をサポートします。Simulink® ソフトウェアでは、FMU Import ブロックについて、FMU 自体でサポートされていれば、前後のステップへの移動、実行中のパラメーターの調整、状態の保存がサポートされます。

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Model Exchange FMU の Simulink へのインポート

FMU Import ブロックを使用して FMU ファイルを読み込む方法を示すモデル。FMU ファイルは、Model Exchange モードでの実行をサポートします。

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FMU Import ブロックによる構造化データのインターフェイスの簡略化

FMU ブロックでバス信号と構造体パラメーターを使用する。

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Simulate FMU with Enum Type Ports using FMU Import Block

The example demonstrates how to use the FMU import block to simulate FMUs that have enumerated data type ports. The FMU import block enables the import of functional mockup units (FMUs) in Simulink.

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