予約名
説明
MATLAB Function ブロック、Stateflow® チャート、または Truth Table ブロックを含むモデルのカスタム コード内で指定した変数または関数の名前に一致する生成コード内の変数または関数の名前を入力します。
カテゴリ: Simulation Target
設定
既定の設定: {}
このアクションでは、生成されたコード内の変数または関数の名前が変更され、カスタム コード内の識別子との名前の競合が回避されます。予約名は 256 文字よりも短くなければなりません。
ヒント
エラー メッセージを回避するために、予約名の最初の文字には文字またはアンダースコアを使用してください。
予約名に含めることができるのは、文字、数字、またはアンダースコアだけです。
予約名を区切るには、コンマまたはスペースを使用します。
次のコマンド ラインを使用して予約名を指定することもできます。
config_param_object.set_param('SimReservedNameArray', {'abc','xyz'})ここで、
config_param_objectは [コンフィギュレーション パラメーター] ダイアログ ボックスのモデル設定のオブジェクト ハンドルです。
コマンド ライン情報
パラメーター: SimReservedNameArray |
| 型: 文字ベクトルの cell 配列または string 配列 |
| 値: 256 文字よりも短い任意の予約名 |
既定の設定: {} |
推奨設定
| アプリケーション | 設定 |
|---|---|
| デバッグ | 影響なし |
| トレーサビリティ | 影響なし |
| 効率性 | 影響なし |
| 安全対策 | 推奨なし |