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相対許容誤差

説明

許容可能な最大のソルバー誤差を、タイム ステップごとの状態のサイズとの相対値として指定します。相対誤差がこの許容誤差を超える場合、ソルバーはタイム ステップのサイズを縮小します。

カテゴリ: ソルバー

設定

既定の設定: 1e-3

  • 相対許容誤差を auto に設定すると、実際には 1e-3 の既定値になります。

  • 相対許容誤差は状態の値をパーセント値として示したものです。

  • 既定値 (1e-3) は、計算された状態が 0.1% 以内の精度であることを意味します。

ヒント

  • 各タイム ステップにおける許容誤差は、相対許容誤差絶対許容誤差の相関関係で決まります。これらの設定値の相関関係の詳細は、可変ステップ ソルバーの許容誤差を参照してください。

  • 各タイム ステップの間、ソルバーはステップの終端で状態値を計算し、局所誤差 - これらの状態値の予測誤差も判別します。誤差が任意の状態に対する許容誤差より大きい場合、ソルバーはステップ サイズを小さくして再び試みます。

  • ほとんどの場合、相対許容誤差の既定値で十分です。相対許容誤差の値を小さくすると、シミュレーションが遅くなる場合があります。

  • シミュレーションを実行した後でその精度をチェックするには、相対許容誤差を 1e-4 に下げて、シミュレーションを再実行します。2 回のシミュレーションの結果が大幅に異なっていなければ、解は収束しているはずです。

依存関係

このパラメーターは以下の場合にのみ有効になります。

  • ソルバーの [タイプ][可変ステップ] に設定されている場合

  • [ソルバー] が可変ステップ連続ソルバーに設定されている場合

このパラメーターは [絶対許容誤差] と連動して、各タイム ステップにおける許容可能な誤差を決定します。これらの設定値の相関関係の詳細は、可変ステップ ソルバーの許容誤差を参照してください。

コマンド ライン情報

パラメーター: RelTol
型: 文字ベクトル
値: 任意の有効な値
既定の設定: '1e-3'

推奨設定

アプリケーション設定
デバッグ影響なし
トレーサビリティ影響なし
効率性影響なし
安全対策影響なし

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