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shuffle

信号データストアの信号のシャッフル

R2020a 以降

説明

shuffledsds = shuffle(sds) は、入力データストア sdsディープ コピーを作成し、関数 randperm を使用して信号をシャッフルします。

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MATLAB® に含まれる信号の例へのパスを指定します。指定したフォルダーを示す信号データストアを作成し、データストア内のファイルの名前を表示します。

folder = fullfile(matlabroot,'toolbox','matlab','audiovideo');
sds = signalDatastore(folder);
[~,c1] = fileparts(sds.Files)
c1 = 7x1 cell
    {'chirp'   }
    {'gong'    }
    {'handel'  }
    {'laughter'}
    {'mtlb'    }
    {'splat'   }
    {'train'   }

ファイルをシャッフルして、同じファイルをランダムな順序で含む新しいデータストアを作成します。シャッフルしたデータストア内のファイルの名前を表示します。

sdsshuffled = shuffle(sds);
[~,c2] = fileparts(sdsshuffled.Files)
c2 = 7x1 cell
    {'splat'   }
    {'handel'  }
    {'train'   }
    {'mtlb'    }
    {'chirp'   }
    {'gong'    }
    {'laughter'}

入力引数

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信号データストア。signalDatastore オブジェクトとして指定します。

出力引数

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シャッフルされた信号データストア。sds のファイルまたはメンバーをランダムな順序で含む signalDatastore オブジェクトとして返されます。

詳細

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ディープ コピー

"ディープ コピー" は、すべてのレベルのデータがコピーされたコピーを指します。たとえば、ある構造体のディープ コピーは、各フィールドおよび各フィールドの内容 (存在する場合) をコピーします。

バージョン履歴

R2020a で導入