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lsf2poly

線スペクトル周波数を予測フィルター係数に変換

説明

a = lsf2poly(lsf) は、線スペクトル周波数の配列 lsf から予測フィルター係数 a を返します。

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線スペクトル周波数のベクトル lsf を指定すると、等価な予測フィルター係数が求められます。

lsf = [0.7842 1.5605 1.8776 1.8984 2.3593];
a = lsf2poly(lsf)
a = 1×6

    1.0000    0.6148    0.9899    0.0001    0.0031   -0.0081

入力引数

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線スペクトル周波数。ベクトルまたは行列として指定します。

lsf を行列として指定した場合、lsf2polylsf の各列を個別のチャネルとして扱います。

データ型: single | double

出力引数

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予測フィルター係数。ベクトルまたは N 行 (M + 1) 列の行列として返されます。ここで、M は線スペクトル周波数の数、N はチャネルの数です。この関数は、a の最初の列を 1 として返すため、a が行ベクトルの場合、a(1)=1 となります。

参照

[1] Deller, John R., John G. Proakis, and John H. L. Hansen. Discrete-Time Processing of Speech Signals. New York: Macmillan, 1993.

[2] Rabiner, Lawrence R., and Ronald W. Schafer. Digital Processing of Speech Signals. Englewood Cliffs, NJ: Prentice-Hall, 1978.

拡張機能

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C/C++ コード生成
MATLAB® Coder™ を使用して C および C++ コードを生成します。

バージョン履歴

R2006a より前に導入